4kのdnabook等が市場に導入された為、高解像度好き人間としては
黙っていられず、タッチパネル搭載ノートとしては、最高解像度であろう
3kな当機を購入してみました。
画面はやはり非常に綺麗です。
フルHDなノートは非常に増えてきましたが、その上となるとまだ少ないので
所有欲を掻き立てられます。
キーボードもあまり癖はなく良いですね。
音に関してはkiraはかなり良い音を出せていたので比べるとマイナス評価です。
購入してから、気が付いたのですが…
搭載しているのは、SSDではなくハイブリットHDDでした。
kiraの事が頭にあったので、てっきりSSDだと思っていたのですが、
そこは残念です。
とはいえ、換装してしまえば良いことですので分解できる人には問題ありませんが。
ちなみにメモリーもオンボード2GB+2GBという構成のようですので
8GBに差し替えて10GB化も可能なようです。
今後の課題としては、SSD化と10GB化ですね。
<2015/04/17追記>
ハイブリッドHDD搭載のUH90ですが、SSDを搭載したKiraV834やLavieZ LZ750SSBと
比べると耐えられない遅さですのでSSD化してみました。
使っているうちに早くはなってくるのですが、WindowsUpdateの際はすごく遅いですし
起動もSSDとは比べものにならないので。
当機は、ストレージの大きさから仮想環境のインストールを検討していたので
合わせてメモリーも10GB化することに。
最近のSSDを初期搭載しているPCはM.2やmSATAを使用しているので、後から大容量の
物に換装する事が可能になってきておりますが、メモリーはマザーボードへのBGA実装が
ほとんどで、当機のメモリースロット搭載というのは、大きなアドバンテージでは
ないでしょうか。
現状、直販モデルを含めても4GB以上のメモリーを搭載可能な機種はほとんどありません。
換装に当方が選んだのは、SSDがCrucial M550(512GBモデル)、メモリーはElpidaのDDR3L 8GBモデルです。
ElpidaはMicronに買収されたのでDDR3LのElpida製メモリーは出荷期間が短く珍しいようです。
分解方法はネジキャップと、ゴム足(前側2つ)を取り外してその下のネジを外せばベースカバーが外れます。
ヒンジ側にメモリー、HDD共に取り付けられており、HDDは一か所ネジ止めされています。
念のため当方は作業前に、バッテリーのコネクタを外しました。
ネジを外せばHDD周囲の黒いマウンタが外れますので、HDDを引っこ抜いて、SSDに交換できます。
交換後は元に戻すのみですが、マウンタやベースカバーでケーブル類を挟まない事に
注意して下さい。特にヒンジ近くのフレキをマウンタで挟みやすいです。
後は、リカバリーDISKから(トラブル解決ナビから作れます)から起動してリカバリーするだけです。
余談ですが、当方はリカバリ後に指紋認証デバイスの認識がされなくなりました。
原因は、BIOSで指紋認証デバイスがDisableに設定されてた事で、換装前は使えていた事から考えると
バッテリーのコネクタを取り外した事によって設定の一部が初期化された可能性が高そうです。
Enableに設定を変更したところ、問題なく動作しております。
動作は、換装前とは比べものにならないほど、キビキビ動いております。
メモリーに関しても、UH90/Mは初期状態で2.5GB程度使われているの増設に関しても効果が有りそうです。
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購入金額
120,000円
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購入日
2014年11月頃
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購入場所
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