通常「熱収縮チューブ」は電線や端子などの接続部分を保護するために使用するので、電子工作パーツなどの売り場に置いてありますが、他にも色々な使い方があるので、子供の頃から結構便利に使っていました。(親が電子工作好きだったため)
短くなった鉛筆同士を繋げて長くしたり、折れた耳かきを修理したり...w
今回は径を間違えてしまいましたが、意外と色々なシーンで使えることがあるので、またそのうち何かに使うことがあるでしょう。。。
呼び寸は「φ3」となっていますが、収縮前の内径はφ3.6、収縮後はφ1.5となります。
70℃以上で収縮し始めて、90℃で収縮が完了するそうです。
通常はヒートガンやドライヤーの熱風を当てて縮めますが、用途によってはライターでサっと済ませてしまう手もありますね。ライターであぶると、あっという間に90℃に達するので面白いように縮みますが、油断していると溶けたりコゲたり、あるいは周囲に悪影響を及ぼす可能性もあるので要注意です。
あと、メーカーにもよりますが、製品の外側にエンドレスで製品名などが印刷されています。もし人目につく場所に使おうなんて場合はこの印刷はちょっと邪魔になるので、印刷されていない部分を切り出して使うか、目立たない向きにして使わないとちょっと悲しいことになりますね^_^;
ヒートガンが欲しいのですが、このためだけに購入するというのは。。。
とりあえずドライヤーの風量「弱」でゆっくり熱して縮めることにします。
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購入金額
120円
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購入日
2013年10月30日
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購入場所
ヨドバシAkiba
Schrödingers Katzeさん
2013/11/02
電子工作をするときは、自分は半田ごてでなぞったりすることもあります。
かざすだけで縮みますし。
太ければいいかっていうと無限に縮むわけじゃないんで、何種類か常備しておいたほうが便利ですね。
透明なのもありますけど、黒いもののほうが、やわらかく、イメージどおりに縮むような気がします。
izappyさん
2013/11/02
コメントありがとうございます。
ステープラーを「ホッチキス」と呼ぶのと同じ感じですね。
家にあった別のものは「スミチューブ」でした。
半田ごてという手もあったのですね。知りませんでした!
確かに半田ごての先端付近はモワっと熱いですよね。。。
なるほど、早速試してみたいと思います。
Schrödingers Katzeさん
2013/11/02
パーツなんかは、できれば熱加えたくないですし、配線も材質によっては、被服部分が半田付けしやすいように熱で縮むものもあるので。
わざわざ日を入れることは無いかもしれませんが、半田付けのついでだったら、ピンポイントで加熱できるので中間部分だけ締めるみたいなことも(用途思いつかないですけどw)できますよ。
商品のほうの「スミチューブ」は本家さんかもしれないですね。
あと、熱で収縮するものというと、ペットボトルのラベルもそうなんですよね。
掃除機の管とか、太めで、くるっと補強したいとき、穴を埋めたいときなんかは、(見た目が酷いことになりますがw)あれに通して、熱を浴びせると、縮んでくれます。
izappyさん
2013/11/02
役立つ情報をありがとうございます。
ペットボトルのラベルは気が付きませんでした。
以前、掃除機のホースが切れた時にその技を知っていたら、短く切り詰めなくて済んだのに...w
探すと色々あるのですね。
勉強になります。
Schrödingers Katzeさん
2013/11/02
力のかかり方しだいなので、意外と丈夫で、意外と脆いです。
あと、炭酸飲料と、それ以外でも違ったような気がします。どちらかは熱収縮じゃなかったような。まぁ、試してみれば、縮むのでわかりますけどね。
最近は分別のためにミシン目が入ってるものも多いので、穴が開いたという場合は、避ければ使えますが、切れたという状況ですと場合によっては空気が漏れてしまうという可能性もあります。
どっちにしろ捨ててしまうことになることが大半ですので、使えることがあれば、役に立ってもらうに越したことは無いと思いますけども、一般家庭で太目の管っていうと掃除機くらいしか思いつかなかったわけですが。
リサイクルも相応のエネルギーなどが使われるわけですから、「できるだけそのまま流用できて活用できるなら」それに越したことは無いですよね。
あわててると思い出せなかったり、捨てた直後に限ってアレ使えたなぁとか思ったりするのが良くあるわけですがw