748個目の登録です。

リトバス2期のOPです。

Q1.なんでRitaじゃないんだ・・・？
A1.多分最終回で盛り上げるためだと思います。

Q2.どっかで聞いたことあるんだけど・・・？
A2.原作の「Boys Don't Cry」（恭介のテーマ）を編曲したものです。

Q3.鈴湯ってだれ？
A3.知りません。ニコ動か何かの歌い手らしいです。

この曲、できればぜひLiaさんに歌って欲しかったです。KeyといえばLiaさんだと思っているのですが…。（Rewrite？えっ？なにか言った？？）

CDがご所望な方は、近くの書店に行っても、CDショップに行ってもカスラックの陰謀により販売していないので通販やPCゲームショップ、アニメショップ等を利用することをおすすめします。PC流通というエロゲのCDによくある方式で販売されています。

しかし、最近はそういうものも取り寄せできる場所が出てきたようです。

以下ネタバレ注意な歌詞解説

超ネタバレ的歌詞解説

改めて歌詞を読んでみると泣けてきますね。

まず、この曲は恭介視点の曲です。恭介視点の曲といえば「遥か彼方」という対人類用最終涙腺破壊兵器が有りますが、この曲も恭介視点で書いてあるようです。

＞ひとりじゃ寂しい だから手を繋いだんだっけ

→両親を亡くし、塞ぎこんでいた理樹を恭介たちが仲間に入れるシーン。

なお、Refrainでは理樹と恭介の立場が逆になる。

＞それじゃいつまでも 子供のままだ

＞どうしても伝えたかったんだ(一緒に行こう夢の中)
＞繋いだ手はもう （奇跡起こしふたり見守ってきた場所）

＞ばらばらになる ひとつずつ消えてゆく

→世界の秘密。個別ルートをクリアすると1人ずつ仮想世界から消える。
原作のプレイ開始時の光の玉の数が攻略するたびに減っていくのはこのため

＞目覚める日へ とっとと走っていけ

→Refrainの恭介の理樹を仮想世界から理樹と鈴を「現実」の世界へと送り出すときのセリフ。多分「現実」で目覚めることを示しているはず。
ゲームでは「もう迷うな！　とっとといけぇ―――！！！！！」になっています。

＞誰もが幸せに なれることなんかなくて

＞神はサイコロを 振るって笑うだけだ

→修学旅行の事故のこと。

＞そしてまた朝が来る 繋げ未来へと
＞闇から信じる それだけは忘れない

→Refrainの塞ぎこんでしまった恭介だと思う。

→または闇＝虚構世界を支える場所かも知れない…。

＞どんな微かでも みんなを愛してた

＞そばに居たい 誰よりもずっと

→恭介の思い。

＞もう輪はなくなった(一つの輪っかさえ)

＞やり終えたってこと(奇跡は目覚めたあとには何も残らない)

＞ふたりきりでも もう強さを得たはず だからもう行く きっと大丈夫さ

→虚構世界で理樹と鈴はふたりだけでも生きていくのに十分な力を得たから、現実世界へ戻っても生きていくことができるであろうという意味。また、理樹と鈴を強くすることをやり終えたので虚構世界を維持するための輪がなくなってしまったこと。

また、輪は2人以上でないとできない。恭介一人になってしまったということ。

＞どんな楽しいことも いつかは終わるもの

＞お祭りのようなもので 寂しいだけ

→虚構世界の終焉のこと

→原作に理樹と鈴、謙吾、真人が去ったあとの虚構世界で恭介が教室の自分の席に座って消える描写がある。