レビューメディア「ジグソー」

こんな便利なものがあったのか!と、感動した記憶があります。

Adobe Illustratorといえば、今や様々な分野のクリエイター達が使用しているドローソフトの王様みたいな存在ですが、私がこのソフトに出会ったのは1990年代の初め頃でした。

ちなみにアイテム情報の写真はネットから引っ張ってきたもので、現在はCD一枚しか残っていません。箱やマニュアル類、FD版は邪魔なので捨ててしまいました。。。

懐かしいレーベル。これぞイラレって感じですw
懐かしいレーベル。これぞイラレって感じですw


初めて使用したのは一つ前の「5J」というバージョンのMac版で、今回発掘されませんでしたが、今でもどこかに眠っていると思います。それ以前はPC98(MS-DOS)上で256色パレットを駆使してドット絵でイラストを描いていました。ちょうどファミコンの画面みたいな感じです^_^;

なので、ドロー系ソフトというのは、このイラストレータが初体験だったので、ものすごく感動したことを今でも覚えています。何より、ベジェ曲線が素晴らしく便利で、思った通りの曲線が簡単に描けるので、すっかり虜になってしまいましたw

あれから20年経ち、今ではもうこれが無いと絵が描けないというくらい、私にとって重要なソフトとなっています。

バージョン歴としては、5Jを使い始めてすぐに5.5Jになった記憶があり、5.5Jは結構長く使っていたような気がします。その後、eps以外の画像がリンクできるようになったUS版の6Eが発売されましたが、日本語版がなかなか出ないので、痺れを切らして6Eを購入しました。6Eで便利になって喜んでいたら、あっという間に7Jが出てしまい、すぐにそちらに乗り換えました。その後は8J、9J、10J、CS、CS2、CS3、CS4、CS5と順番にバージョンアップしてきましたが、CS6は何となくパスしています。

5.5Jは、その後のバージョンから比べるとシンプルで軽く、PowerPCを搭載したマシンであれば、かなり軽快に動作したと思います。ただ、貼付けられる画像の種類がEPSしか無かったのがイマイチで、PSプリンターがないと写真が奇麗に印字できないといった不満もありましたが、単独でイラストを描くにはとても扱いやすいバージョンだったと思います。

CS2辺りまでは、5/5.5形式で書き出せたと思いますが、いつの間にか5/5.5形式では書き出せなくなってしまいました。もう5/5.5の事は忘れろってことなのでしょうかw

スクリーンショットくらいは載せたかったのですが、既に動かせる環境が無いので断念しました。ということでもう使い道は無いですね。。。
  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    1994年頃

  • 購入場所

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