ネジ止めできない樹脂製の小物どうしを接着する際には、接着剤が完全に硬化するまで、

接着面にテンションを掛け続けなければならないのですが、木材どうしを接着する際に使うような金属クランプで押さえ続けるのは、力の加減が難しいし、その力加減の一線を超えたら

あっけなく割れてしまいます。

そんなときにはコレ！

樹脂パーツって、微小なアールを描いていたり、対面が斜めになっていたり、部分的に窪んでいたりするのですが、そういう平面ではない表面であっても、

「クランプの先端とそれが挟む部分とが平面で接することができたら、」

という発想で生まれたンですよね、これは。

強い力で、それでいて素材にやさしく数日間にわたって押さえ続けてくれます。

　洗濯ばさみと同じ感覚で気軽に使えるのがイイです。