5/17mini-XLR端子の画像追加

コラボの証Qマーク

Q701はK701(2)をベースとし、クインシー・ジョーンズとコラボレーションした製品で、本体の至る所にQのロゴマークがついています。

クインシー・ジョーンズ シグネチャーラインの見た目の特徴はまだあります。

なんといっても明るいグリーンの色使いは「アマガエル」と呼ばれるほどです。

本体色がグリーン以外の色もあるのですが、それらの色であってもケーブルであったりQ701の場合はヘッドバンドのステッチがグリーンになります。

コブはどんなもんなのか

Q701はK701ベースということもあってシリーズのヘッドバンドに共通するコブがついています。

このコブ、結構硬いです。

ただ、言われるほど気にはなりませんでした。頭の大きさなど個人差が大きく影響する部分だけに評価はそれぞれのようです。

まぶしいくらいキラキラした高音

Q701の音はまさに魅せる美音です。

全体的には美しく整えられています。少ないながらスピード感のある低音、すぐそこに歌っている人がいるような臨場感のあるボーカル域。そこに、キラキラまぶしい個性のある高音がその美しさを壊すことなく引き立ててくれます。

3mと6ｍ

Q701はついてくるケーブルがとにかく長いです。

短い方で3ｍ、長い方だと6ｍになってしまいます。

ただ、Q701はK550と違ってケーブル交換が可能なので他社製のケーブルで短くすることも可能です。

交換用のケーブルはmini-XLR端子を持つものを使います。

価格がこなれてきた

昔はかなり高かったQ701も今や2万円台半ばとなるとかなりお得感が増してきたなという感じです。

開放型ヘッドホンの定番モデルとして選んで間違いはないんじゃないかなと思います。