QSV(Intel Quick Sync Video) の設定
QSV対応CPUでもQSVが使用出来ない状態では、以下のように「Enable Hardware Acceleraterd ...」がグレーアウトして設定できません。
以下の方法でQSV対応CPUを有効にします。
Hardware Accelerated Transcoding
http://forums.inmethod.com/topic/2319-hardware-accelerated-transcoding/
以下の条件が必要。
A. QSV対応CPUでオンボード出力を行う。
B. 外部GPUを使用している場合でも、QSV対応CPUであれば画面のプロパティから操作して仮想ディスプレイを作成する。
Aは後述のPentium G3258での検証にて動作確認しました。
Bで行い記載通り動作する事を確認しました。(仮想ディスプレイを作る際に手順間違えてディスプレイの設定がおかしくなりドライバ入れなおしで対応しました)
QSVが使用可能になった状態。
QSV(Intel Quick Sync Video) の負荷
COREシリーズにはQSVがありますが、Pentium G3258にもQSVがあります。
QSVでは最低ラインの性能ですのでこちらで検証してみました。
①軽い動画を再生した場合
どちらも正常に再生された。
QSVオンにするとPCの負荷は少し軽くなっている。
QSVオフ → QSVオン
②重い動画を再生した場合
QSVオフの場合は再生まで30秒程度かかり、CPUは100%張り付き。
QSVオンの場合はすぐに再生され、ずいぶん負荷が下がり一定時間経過すると非常に軽くなる。
QSVオフ → QSVオン
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購入金額
250円
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購入日
2015年02月26日
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購入場所
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