宮下裕樹・古崎こーすけ「東京カラス」
部長がー!眼鏡取って超美人だー! ってそこじゃねー。
霊を霊感が全くない部長が除霊するっていう設定と無茶っぷりがおもしろい。
加瀬大輝「マンケン」は一途に漫画を書き続ける豊崎がいい!
そして松山せいじ「ゆりてつ」だ。
萌系女の子達の鉄道ヲタ話し。
百合系なてんかいもありつつ、なっていっても切ない廃線のお話。
時代の流れとともに古くなった「余部橋梁」が新橋梁にとって変わられる話が切ない。
100年がんばった余部橋梁が最後に擬人化して「鉄娘たち」に感謝するところが泣ける。
真島悦也「コイネコ」はやっぱりかー。
ネコ娘ナオ姉妹は主人公の元から去ってしまった。
ああ、稲荷さまのイナホがなんとかしてくれることを期待。
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購入金額
550円
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購入日
2012年08月19日
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購入場所
AMAZON
はにゃさん
2013/10/11
なお現在、旧余部橋梁(鉄橋)は一部保存されていて公開されています。
http://web.pref.hyogo.lg.jp/ks05/soranoeki.html
プレカリアート真面目明さん
2013/10/11
ゆりてつって鉄道に詳しくなくてもおもしろせつないですよね。
繊細な女の子たちにココロの機微、忘れられていく鉄道たちへの想い、そしてギャグw
こうしたものがいっぱいつまっているゆりてつが大好きです。
余部鉄橋は先人の残した偉大な財産です。
日本人はもの作りが素晴らしいというが、根本にあるものは敬意をはらう姿勢にあると思うので。
素晴らしい物をパクるというのではなく、素晴らしい物を残していきたいという気持ちにあると思うので。
ずっと残ってほしいと思います。