専用のソフトケースにまとめられており

ケースのサイズは、実測 250mm ｘ 165mm ｘ 50mmあります。

フタをあけるとキレイにまとまっていますが、しょっちゅう持ち歩いていると特に USB接続用の交換プラグが飛び散っています(^^;

説明書は A5サイズの 1枚ペラのモノしか入っておらず、プラグサイズの説明などが全くありません。

私自身本品を購入したものの現在ノートPCを持ち歩かないので、ここまで必要なかったんですが(^^;

本体のサイズは160 ｘ 77 ｘ 32mmになります。

容量は説明書には 12V 4.3Ahとしか書かれていないのですが、「iPhone4／iPhone5ならば 0%の状態から 100%にするのに約7回充電出来る」との記述があります。

ノートPC用に 19Vと 12Vの出力端子があり、USB出力は 2Aのモノが一つ付いています。

エンジンスタート用には、ライトのある側に専用の端子があります。

携帯用ということでブースターケーブルが短く扱い辛いので、エンジンルーム内でケーブル接続時に本体を固定置き出来るよう事前に確認しておいた方が良いでしょう。

時々バッテリー上がりを起こしているとしながら 2年間も利用が無かったのは、ちょうどバッテリー上がりを起こした時に本品が充電されていなかったからでした(^^;;;

ノートPCでの利用が無く、USB接続のモバイルバッテリーとしては大きすぎるために本品を持ち歩く事が無く、旅行時に持っていく以外はほぼジャンプスターター専用となっていたため、旅行後に放ったらかしてしまっていたのでした。

注意書きには 3～6ヶ月間は使用しなくても大丈夫とありましたが、半年くらい使わないとバッテリーが半分以下に減ってしまっていました。

ちなみに寿命を延ばすために 3ヶ月に 1回ほど利用が推奨されていたので、それ以降 3ヶ月に 1回程度充電はしておくよう心がけていました。

ちなみにジャンプスターターとして使う時は残量ランプがが3個（60%残）以上点灯している必要があるので、モバイルバッテリーとしても使う場合は残容量に注意しておく必要があります。

そして先日初めて使用するハメになってしまったのですが、とても簡単でした。

付属のジャンプケーブルのクリップを赤、黒の順番で接続し、ケーブルを本体に挿し込みます。

そして、車両のエンジンをかける事が出来ます。

ブースターケーブルでコンパクトカーと繋いでやっていた時は、しばらくエンジンをかけっぱなしにしておいたり、12V用の細いケーブルではなかなかエンジンがかからないので、24V用の太いケーブルを用意したりとしていた事から考えると「えっ？これだけ？」って感じです(^^

本品は排気量の大きい車用でノートPC用の端子が付いているので少し値が張りますが、他に USB端子しか付いていないモノや小型車用でしたらもっと安いモノがあります。

バッテリー上がりが気になる方は、車の排気量、モバイル機器の利用状況を考慮し、この手のジャンプスターターを持っておく事をお奨めします。