Technics SB-F40
\29,900(1台、1982年発売)
型番 SB-F40
発売年 (発表年) 1982年(S57) (※要確認)
価格 55,800円 (標準価格/2本1梱包/一本29,900円)
形式 3ウェイ3スピーカー バスレフ/密閉可変型 (L,R対象型)
使用ユニット
ツイーター 2.8cm, ハニカムディスク, EAS-3PH13S
ミッドレンジ 5.2cm, ハニカムディスク, EAS-8PM101SD
ウーハー 14cm, ハニカムディスク, EAS-14PL38S
再生周波数帯域 75Hz~35kHz(-10dB)
クロスオーバー周波数 1.5kHz, 5kHz
出力音圧レベル 87dB/W(1.0m)
耐入力 60W(MUSIC), 30W(DIN)
インピーダンス 8Ω/4Ω切替(A,Bスイッチ切替)
寸法 W:315, H:153, D:187 (mm) (横置時一本)
重量 3.5Kg(一本)
室内や車内など、様々なスペースに対応するコンパクト3ウェイスピーカー
システムのコンセプト,言うなれば何処でも気軽にジャンルを問わず程々の
音楽が楽しめる。
送料込みで3,000円ほどでした。
平面スピーカーがどんな物なのか興味があってTechnics SB-F2を入手した
次期とほぼ同じでした、なによりもこれに使われてるツイーター 2.8cm
EAS-3PH13S 、ミッドレンジ 5.2cmEAS-8PM101SD、もし使わなくても他の
スピーカーの中高音部に移植も出来るのではと思い手に入れたのですが
少しメンテナンスして押入れ行きになってました。
トゥイーターとミッドレンジのユニット配列を90゜回転でき、バスレフ型
(縦置き)にも密閉型(横置き)にもなるが、バスレフパイプは直径2cm
長さ3cm程しかないのでバスレフとしての機能は殆んど無い
SB-F40は車載を考慮してるのかEAS-14PL38S(ウーハ)のエッジが繊維系
14cmユニット採用はこの1機種の様です。
フロントバッフルはアルミダイキャストですがあとはプラスチック、箱鳴り
防止にU字約5mm厚MDF材が2枚で3分割され、しかもこの小さい容量で3Way
ネットワークが一分割分占めてもっと容量が少なくなってます。
高中音域は全く問題ありませんので
14cmユニットとエンクロージャーが約4.5L以下と小ぶりなので100Hz以下の
低音は余り出ませんが吸音材として試しに活性炭とゼオライトを入れてみた。
ノーマルよりは低音域が鳴る?、それに音圧レベル 87dB、高音域も35KHz
まではのびるのでデジタルの音源にキビキビ反応してくれます。
フロントバッフルを使ってもっと大きなバスレフエンクロージャーにしたら
特性が変化しそうですが低音域が伸びて面白そうでした。
Technics SB-F2との比較して
14cmユニット搭載ですが同容量エンクロージャー、活性炭とゼオライトを入れ
た効果も有るのか低音も出?、ハニカムツイーター EAS-3PH13Sのおかげで
高音域も伸びて来てくれる、アコースティックギターの弦の振るえ等が歪み
無しに再生してくれます。Technics SB-F2より良いかも???
それでもクッション材にて包んで寝かせて押入れで休眠中でしたが
そもそもなぜ今このスピーカーなのか?
姪っ子が安い軽自動車(ミライース)を購入してチープなカーオーディオしか搭載して
いないと嘆いていたのでこれなら少しましになるので貸し出しします。
後はスピーカーケーブルを安価な富士電線 警報用1.2mm2芯が70円/mで繋げ
重低音域が再生できなくても車内の音場が広がってくれるだろう。
姪っ子が車を使わない日の連絡待ちです。
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購入金額
0円
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購入日
2015年11月14日
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購入場所
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