リビングで使用しているモバイルモニターが少々熱暴走により液晶メニュー画面がランダムで開いて、その後急にブチっと電源切れる状態が続きます。
30秒後くらいに復帰して電源が入って画面表示されますが、しばらくして熱暴走する…を繰り返しです。
ちょっとなんとかしたいので、VESA穴がある中古モニターを導入することにしました。
HDMI搭載モデルよりDisplayPort搭載の方が中古市場としては比較的安い印象を受けました。
DisplayPortはリビングPCでもHDMI変換無しで普通に使えるはず。
そう思い、+500円でDisplayPortケーブルが付属出来るそうなので追加しました。
お誕生日クーポンでー500円だったのでトータルの値段変わらず。
超ペイペイ祭り開催期間であったため、獲得ポイントを引くと1万円くらいでしょうか。
中古とはいえ1万円でEIZOモニタが導入出来たとなると、とてもお得な感じはします。
あとは届いて使用してみてのお楽しみ。
2kモニタ
EV2336Wまでは共通型番。
以降は外側フレーム等の色…かな?
プレスリリースから FlexScan EV2336W-FS は以下のとおり。
サイズ:23.0型
解像度:1920x1080
発売日:2012年9月14日
参考価格:37,800円(税込)
2022現在、発売から10年経っている製品です。
専用スタンド(「FlexStand 2」、「TriStand 2」)の広い可動範囲で、画面が見やすく、疲れにくい姿勢へモニター部の位置を調整可能とのこと。
今回、その専用スタンドは外しますw
◆その他の特長
・ベゼルのスリム化で、マルチモニター使用時でも視線移動が快適。
・DisplayPort、DVI-D 24ピン、D-Sub 15 ピン(ミニ)の3系統入力を搭載。(EV2736W-FSは2系統入力)
・USB(UP)×1 系統とUSBハブ×2系統を搭載。
・ステレオスピーカー、ヘッドホン端子搭載で音声ニーズに対応。
・10bit-LUTによる滑らかな階調表現。
・長期5年間保証。
◆専用ソフトウェア
こちらよりダウンロード可能。
・画面分割ソフトウェア EIZO ScreenSlicer
→仮想デスクトップが使える環境では不要かもしれない。
・モニターコントロールユーティリティ ScreenManager Pro for LCD (DDC/CI)
Windows OS上からモニターの設定機能(物理操作)について、専用ソフトウェアから操作可能にするもの。
→バッチ化出来るのであれば、利用シーンに応じてダブルクリックで変更可能になるので便利かもしれない。(バッチ化までは対応してないんだろうと思われる)
→こちらをインストールすると自動的にカラープロファイルが入るっぽい。
・カラープロファイル
→古いモニターだから色について厳密にする必要ないと思うので現状不要。
想定内
3月21日 21時頃に注文。
3月23日 11時頃に商品がヤマト運輸で届いた。
内容物
正面のボタン
背面
背面のコネクタ部
右サイドのUSBポート、イヤホンジャックの入出力
下記に設置してみる。
設置してみたら、モニターが大きくて圧迫感がすごい。
でも1万円って考えれば、全然問題ない。
左下にドット欠けが1点あったけど、重要部分ではないし問題ない。
中古ディスプレイって発色が色褪せてたりするけれど、そんな感じはせず。
むしろ発色が良くて見やすい印象はあった。
少なくとも、1万円のモバイルディスプレイなどより断然に文字が見やすい。
物理的に大きいっていうアドバンテージもあるためかも。
大きさが許せるなら、次も中古でもいいかなと思えるくらい品質はよいと思う。
DisplayPortはメインPCでは使用できたが、リビングPCのRyzenでは表示出来なくて残念。
マザーボードが故障してるのかもしれない。
マザーボードのファームウェアを最新にしてみたが変化無し。
ひとまず、HDMI→DVI変換で表示させて運用している。
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購入金額
13,240円
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購入日
2022年03月21日
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購入場所
中古パソコン専門ストア HHHT 別館
kensanさん
2022/03/26
EV2333W-HBK 2009/12購入
SX2462W-HK 2011/5購入
同時期購入のモニターはすべて液晶不良や、ドット欠けが酷くなり使用に耐えなく廃棄しましたが、いまだに問題なく使用しています。
かもみーるさん
2022/03/26
コメントありがとうございます。
ゲームや動画再生用途ではないので、描画速度は特に気にしていませんが、全体的に品質が高いですね。
スチールを使用している割合が恐らく多くて重いですが、逆にそれだけ丈夫であること。
発熱も少ないのでエコなディスプレイだと思います。