所有するミニ三脚
を自由雲台に変更するとともに、先日購入したスプリント PRO2
と、クイックシューを共通化させようと思い、購入してみた。
選択したのは、SBH-120DQだ。
このSBH-120DQは、昨年、後継のSBH-120DQNが発売されているため、旧モデルとなるが、基本的な変更はされていないように見える。
スプリントPRO2に標準装備されるのは、下位モデルのSBH-100DQだ。
また、所有する一脚には、クイックシューではないSBH-100が装着されている。
各雲台を比較してみた。
左:SBH-100QD 中央:SBH-120QD 右:SBH-100
大きさは、左右の SBH-100/100DQよりも一回り大きいが、クイックシューはSBH-100DQと共通になっている。
クイックシューは共通!
色は、SBH-100/100DQはガンメタリックに対して、SH-120はブラック。
ガンメタリックのモデルは、一脚/三脚に標準で装着されるのみで、雲台単体で購入できるものはブラックのみとなっている。
また、SBH-120はU3/8(大ネジ)の三脚にも取り付けができるよう、ダブルネジアダプターが付属する。(初期で装着済み)
左:SBH-100 右:SBH-120 共にU1/4(小ネジ)対応
SBH-120は、ダブルネジアダプターを外せばU3/8(大ネジ)に対応
早速取り付けてみた。(スプリントPRO2は小ネジ)
アップで撮ると、色的にちょっと違和感があるが・・・
一回り大きくなるのでバランスが心配だったが、逆に丁度良い大きさに見える。
色の違いによる見た目も、使用状態では違和感を感じるものではなかった。
それよりも、EOS X5を載せてみて実感したのが、大幅に向上した安定性だ。
スプリントPRO2の最大搭載重量は2kgなので、重量的には問題ないのだが、SBH-100のレバーをロックしても、心許ない固定具合だったのだが、SBH-120では、ピタッと止まってブレが感じられない。
雲台側の最大搭載重量が、SBH-100DQの2kgに対して、SH-120DQは3kgなので、重量的な余裕が、この安定性に繋がっているのだろう。一回り大きなモデルを選んだのは正解だった。
そして、外したSBH-100DQは当初の予定通りミニ2へ・・・
こちらは雲台がガンメタ、脚部がブラック・・・
ミニ三脚としても、クイックシュー付き自由雲台となり、使い勝手が向上した。
バランス的にも、SBH-100DQの大きさが丁度良い。
クイックシューが共通なので、スプリントPRO2-ミニ2間での載せ替えも楽にできる。
現状では、どちらも室内でのブツ撮り使用が中心なので、楽に載せ替えができるのは、とっても便利だ。
今回の雲台交換は、スプリントPRO2の安定性向上、ミニ2の使い勝手向上と、クイックシュー共通化による利便性アップと、全てが上手くいった!
これで、色が逆だったら言うことなかったんだけど・・・
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購入金額
3,771円
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購入日
2013年08月28日
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購入場所
三星カメラ楽天市場店
atsuo@tokyoさん
2013/08/31
ねおさん
2013/08/31
いやいや、スプリントPRO2と、ミニ2との共通化はできましたが、メイン三脚のKSA-1
との共通化はできていません(^^;
基本的には、使用時のみ付けるようにしたいと思っています。
退会したユーザーさん
2013/08/31
さらに三脚が増えてるとおもふ(ww
ねおさん
2013/08/31
だから、三脚はしばらくは買いません!
カメラ載せ替えを簡単にするために雲台を交換したんですから、三脚増やしたらまた面倒になっちゃいますよ(>_<")