ボークスから販売されているカラーウレタン樹脂ガレージキット・キャラグミンのマキシマ・エンフィールド。

未組立の状態ですが、組み上げると↓のようになります。

塗装は一切していないにも関わらず、見事に色分けされてますね♪

最も難しいと思われる瞳と眉に関してはシールと水転写デカールの2種類が付属。

私はより簡単なシールを使いましたが、本当に簡単な割に結構良い出来です♪

ただ、シールなので調整しやすい分、ズレることが考えられます。

その点、デカールの方が難易度が高いですが、貼り付けてトップコートで保護をすればズレたりすることはないんじゃないかと思います。

あと写真では分かりづらいですが、未塗装のせいか、それともカラーウレタン樹脂の成分のせいか、顔色がちょっと悪い感じがします。

組立方法はプラモと同様ゲートカット⇒デザインナイフなどでゲート処理といった感じですが、ゲートは接合部などあまり目立たない個所にあるのがほとんど（全てではない）なので、ゲート処理に関してはそれほど神経質になることはないと思います。

マントの裏側にゲートがあるので、手を抜いてもそれほど目立たないです。

というかパーツが薄いので、処理が結構怖くて止めました。

※別にパンツを見せたくて、このアングルにしたわけじゃないよ(^_^;)

あと、ゲート処理の他に処理したいのはバリとパーティングライン。

バリは髪の毛ように細かいパーツに多いです。

デザインナイフやペーパー掛けで処理するわけですが、髪の毛は細いのでかなり気を使います。

写真で見るともっとキレイに出来そうですが・・・。

パーティングラインは腕・足など場所的にはかなりありますが、脚部の太もも・脛は特に酷く、ラインというよりも段差のような感じになってました。（個体差の可能性もありますが）

太もも部分は肌色なのでヤスリをかけても目立たないですが、脛は茶色なのでヤスリ跡がそのままだとかなり目立つので、トップコートを掛けることをオススメします。（上の写真はトップコート処理してます）

※くどいようですが、ケツ撮りたくてこのアングルにしてるわけじゃないよ(^_^;)

このマキシマは、キャラグミンの中でもパーツ数96で、パーツ数は多い部類になる分、難易度は高いのかなと組みたてながら思いました。

今が旬のガールズ＆パンツァーは13～26程度なので、興味がある方はパーツが少ないものからチャレンジした方が良いかと思います(^_^;)