ECSのSocketFM2マザーボード「A75F2-M2(V1.0)」です。
修理上がり品(アウトレットかも)が値下げしていたので購入しました(;=゚ω゚)=333
【メーカー/型番】ECS / A75F2-M2(V1.0)
【チップセット】AMD A75
【Socket/Slot】SocketFM2
【対応CPU】~A10-6800K
【メモリスロット】DDR3×2
【拡張スロット】PCI-E(×16)×1、PCI-E(×1)×2、PCI×1
【主なオンボードデバイス】VGA(D-SUB+DVI+HDMI)、S-ATA6G×6、6chサウンド(ALC662)
【フォームファクタ】M-ATX
【リリース時期】2012年10月頃
【製品のHP】重いです。
http://www.ecs.com.tw/ECSWebSite/Product/Product_Detail.a...
【発売時の記事】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20121006/ni_c...
あの我らのECSがSocketFM2でも正義を貫いてくれたようです(`・ω・´) !
お値段何と2480円!円安でも安さが正義という意地を見せてくれるのでしょうか?
-安さこと正義!そのECSのマザーを見てみよう!-
それでは我らがECSのマザーを見ていきましょう!
オレンジ色の文字は私の妄言が入っているので気にしないでください(^^;
■梱包
化粧箱など不要!バルクだと輸送コストも下がるのだ!
最近、ほとんど見かけないバルク梱包のマザーですね。
静電気防止袋に突っ込まれています。
これがコンテナに大量に納められていたので、基板同士の干渉が心配ですね・・・
値札は今は店舗無きフェイスです。BUYMOREに変わったはずなのにこう言う所にはあまりこだわりが無いようです(^^;
■付属品
冊子のマニュアルを削減することで省資源に貢献!
付属品なんて多ければ良いと言う物ではありません。
むしろ、何台もマシンを組むと使わない付属品が山のように溜まって鬱陶しいです。
その点、このマザーの付属品はシンプルで良いです。
冊子のマニュアルもありません。
きっと、紙を使わないことで森林伐採を防ぎ、地球環境に貢献しているのでしょう(;゚∀゚)=3
(決して、バルク品のコストダウンの為では無い・・・多分w)
・I/Oパネル
・ドライバ・ユーティリティDVD
・S-ATAケーブル(L型とストレートの2本)
ユーティリティの中にはノートンのセキュリティソフトやCyberLink系の動作再生/編集ソフトが入っています。もちろん、体験版ですけど(^^;
■ボード全体
ECSなのに格好いいブラック&シルバーだと!?
最近のECSのマザーはシックなブラック&グレーです。
ECSにあるまじき高級感が感じ取られます(^^:
個人的には緑やウ○コ色基板、コネクタも地味な色で良いからもっと安くして欲しかったなぁ・・・
これがECSの良いところと思っていますしw
■CPU
既にRichland対応BIOSが公開!でもこいつには勿体ない!
SocketFM2です。
VRM周辺はナマイキにも固体コンデンサです。固体コンデンサは電解コンデンサに比べると高周波特性が良く、許容リプルも非常に大きく、寿命も長いためこういった箇所にはうってつけです。但し、電解コンデンサに比べるとずっと高価だったりします。(十数年くらい前までは三洋のOSコンの独断場だったんですけどね・・・)
ちなみにこのマザー、BIOSをUPすればRichLandの最上級モデルであるA10-6800Kにも対応します。お金があれば欲しいですけど、特価で購入したA4-5300用になりそうです(^^;
■チップセット
Intel H61やB75チップセットに負けないAMD A75チップセット搭載!(でもSocketFM1の使いまわし・・・)
AMD A75チップセットを搭載。
FM2でも下位のA55モデルが販売されていることを考えると、このマザーは決して機能的に劣っている訳では無いことになる。S-ATA6G×6系統やUSB3.0は、IntelのH61マザーやポート数の少ないB75マザーよりも魅力ある部分と考えても良いだろう。
■グラフィック
この価格で3系統のディスプレイ出力!贅沢すぎる!漢はD-SUB(VGA)1系統で十分だ!
せっかくのAPU対応マザーなので、内蔵のGPUを使いたいという方が大半だと思います。
Trinity世代ではRADEON HD7480D~7660D
RichLand世代ではRADEON HD8470D~8670Dとなります。
(どちらか微妙なA4-4000は7480Dですね)
但し、IvyBridge登場以降、インテルの内蔵GPUの性能が飛躍的に向上しており、下位のAPUだと大した性能は無く、UVD3目当てになってしまいそうです。
ディスプレイ出力はアナログVGAをはじめ、DVI、HDMIと3種類搭載されている。意外と廉価モデルでは3種類のポートが搭載されていないのでこれは大きなポイントとなる。
■サウンド
世界標準の蟹サウンド!もちろん、廉価なALC662!
カニのシルクで有名なRealtek社のHD Audio Codecの「ALC662」が載っています。
廉価で6ch(5.1ch)に対応しかなり多くのメーカー製PCやマザーボードで搭載されています。
特にこのALC662は廉価モデルなので使ったことがある方も非常に多いと思います。
このチップはVista以降のOSだと24bitモードで再生でき、(マザーの作りにもよりますが)この価格帯とは思えないような高解像度なサウンドを奏でます。データシートを見ると、ADCがS/N:90dB、DACがS/N:98dBと廉価チップにしては悪くありません。
ちなみにRealtekのサウンドチップは元々、AvanceLogicというメーカーから事業を引き継いだものです。ALC100やALC200といった、当時有名だいったC-MediaのCMI8738よりも更に安い価格帯のチップとしてAopenや玄人志向などからサウンドカードが発売されていましたが・・・誰も覚えちゃいないか(^^;
■LAN
ECSの廉価モデルなのにGigabitだと!?
こちらもカニマークが付いており、Realtek製「RTL8111E」となります。
GigabitLAN対応で通称、「ギ蟹」とか呼ばれていました。
RealtekのLANチップは100BASEのRTL8139が出たての頃にパケットをつまみ食いするとかで信頼性に大きく不満があったのですが、リビジョンアップにて解消され、CPU負荷がやや大きいながら、かなりのシェアを握るようになりました。比較的マイナーなOSでもドライバを持っているので幅広く使うことができます。
■拡張スロット
APUマザーにPCI-E×16は邪道!でも、普通のPCIもあるから許そう!
PCI-E×16が1本、PCI-E×1が2本、普通のPCIが1本。
オッサン世代としては普通のPCIがあるだけで心が和みますw PCI-E×16があるので、内蔵GPUに力不足を感じても強化できるのが救いですね。
反面、メモリソケットは2本と少ないです。まあ、4GB×2枚も挿せばほとんどの用途で十分でしょうけど。S-ATAは6G対応で6本もあったりします。
■リアのI/O
シンプル is ベスト!でもUSB3.0ま付いてやがる(`・ω・´) !
廉価マザーにしては、なかなかI/Oが充実しています。
USBに至っては合計8ポートもあったりします。
・PS/2×1、USB2.0×6、USB3.0×2、LAN×1
・音源×3、ディスプレイ出力(VGA、DVI、HDMI)
■その他
古い周辺機器にも対応できる心優しき紳士的なマザーだ!(ドライバがあればだけど)
このマザーには意外にもレガシーポートがピンヘッダで残されており、ブラケットさえ入手あるいは自作すればシリアルポートやパラレルポートを使用することができるようです。
また、USB3.0もフロント用のピンヘッダが用意されます(;=゚ω゚)=333
っと気合を入れて紹介して、組もうと思ったら、以前に1980円で購入したA4-5300(2個)をどこに仕舞ったのか忘れて組めない(´;ω;‘)ブワッ
見つかり次第、組む予定です・・・
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購入金額
2,480円
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購入日
2013年08月14日
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購入場所
BUYMORE
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