昔は、
画鋲と言えばこの画鋲でした。→二十画鋲
二重画鋲とは、
金属の円板の中央に金属の針を付けたものです。
壁や木に深く突き刺すと指先で外しにくくなり
よくペンチが登場しました。
豆知識ですが
二重画鋲は、戦時中にレコード盤を打抜いたものを2枚重ねて
「二重画鋲」という名前で売り出されました。
その後 これが一般に普及してしまった事と
抜きやすいな等の理由で、
その後も溝がついたものが作られることとなったそうです。
画鋲自体は、フランスの画家がキャンバスをとめるピンに笠をつけることを思いつき、
画材屋に作らせたのが始まりといわれています。
いつの間にか いろんなおしゃれな画鋲が出るようになりました。
ごそごそと机の奥を整理していたら
唯一 1個出てきました。
私の中では、これこそ画鋲!!です。
今回出てきた画鋲は、
円盤の直径が10㎜。
針の長さが7㎜。
円板中央部に向かってなだらかにくぼみができています。
円盤の淵は、溝が掘ってあって外す時引っかかりが良くなっています。
硬い面に挿す時には、トンカチで金属なので安心してたたけます。
その代りそういう時ほど 外す時苦労します。→ペンチの登場です。
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購入金額
0円
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購入日
2013年08月08日
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購入場所
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