無印やProとの違いは、企業向けの機能が含まれていることです。
たとえば、Windows To Go という、リムーバブルドライブ上のOSを起動する機能が使えるのはこのエディションだけです。
コントロールパネルの画面にWindows To Go があります。
Windows Server 2012 R2 Preview のHyper-VのゲストOSとしてインストールしました。
まず、システム画面ですが、 エクスペリエンスインデックスがなくなっているのはほかのエディションと同じでした。(コマンドは存在していました)
仮想環境にインストールしたので、ドライバ等はまるっきり困りませんでした。
同時期にリリース予定のサーバーとセットだといろいろ間違いがなくていいです。
初期設定、いつも使うアプリのインストール、リモートの設定などをして、すぐに外部からアクセスできるようになりました。
今回、RemoteFX vGPU などを使っていない単純な仮想化なので、ほとんど設定らしい設定もしないで使えています。
リモート接続なので、アクションゲームなどは出来ませんが、ストアアプリのマインスイーパーくらいならどうにかできるようです。
8/25 追記
RemoteFX USBリダイレクト を使えるようにしてみました。
RemoteFX USBリダイレクト に対応した接続先(今回はWindows 8.1 Enterprise Preview)と
接続元のPC設定変更が必要です。
接続元はWindows 8 Enterprise を使用しています。
接続元のPC設定は、検索から「gpedit.msc」を探して実行すると、ローカルグループポリシーエディターが起動します。
コンピューターの構成→管理用テンプレート→Windowsコンポーネント→
リモートデスクトップサービス→リモートデスクトップ接続のクライアント→
RemoteFX USB デバイスリダイレクト
と辿り、「サポートされている他のRemoteFX USB デバイスの、このコンピューターからのRDPリダイレクトを許可する」というポリシーを有効にします。
OSを再起動すると有効になります。
リモートデスクトップ接続のオプションから「ローカルリソース」タブを開き、「詳細(M)」ボタンを押すと「その他のサポートされているRemoteFX USB デバイス」チェックボックスが表示されるようになります。
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購入金額
0円
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購入日
2013年08月17日
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購入場所
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