Intel SSD 530 Series 240GB SSDSC2BW240A4K5です。
安値な中古品を見かけたのでシステムドライブ用に購入してみました。
●Intel SSD 520 Series 240GB SSDSC2BW240A4K5
Intel SSD 520シリーズの後継として2013年11月ににリリースされた製品。
SATA 6GB/sに対応したハイエンドモデルです。
元はBOX品のようですが入手した固体は本体のみです。
データ転送速度は公式スペックでシーケンシャルリード540MB/s、ライト480MB/s。
SSDのコントローラーチップは引き続き”SF-2281”を採用しています。
ファームウェアは入手時DC02でした。
ベンチマーク計測前にIntel SSD Toolbox 3.3.5を使用してDC32-240に更新してあります。
●ベンチマーク
ランダムデータでのスコアはリードは544MB/s、シーケンシャルライトは153MB/s。
書き込みのスコアが公式より劣るのは砂コン特有の圧縮書き込みの影響です。
SSD 520 240GBのシーケンシャルライト 164Mb/sより劣るのは少し気になります。
こちらは砂コンのベンチマークでお馴染みのデータ圧縮の速度低下の影響の少ない”0 Fill”のスコアです。シーケンシャルリード 550MB/s、シーケンシャルライト 500MB/sと公式スペックを超えるスコアです!
●感想
SSDを購入するにあたりIntel SSDシリーズで所有していない530シリーズの240GBモデルを見かけたので購入してみました。残るはSSD 535です(^-^;
公式スペックではリードライト性能では旧モデルのIntel SSD 520より劣る代わりにランダムアクセス性能と低消費電力化されているのがポイントです。ただし体感でSSD 520との差は感じません。
性能には直接影響しない部分として、筐体は従来と同じタイプですが表面のワンポイントのシールがカラフルになっていていい感じです。
性能的には十分高速で現役レベルですが、4~5年前のモデルの中古品となると書き込み総容量が多い固体も多いと思われます。可能なら確認してから購入することをお勧めします。
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購入金額
0円
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購入日
2016年06月頃
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購入場所
harmankardonさん
2016/06/11
ただ,SFというのが...
Sheltieさん
2016/06/11
やはり砂コンはベンチでライトが遅いのが気になりますよね。
我が家はIntel限定で砂コン率が非常に高いのですが故障や不具合もなく稼動しているのでよしとしています。