ポンポンと新製品が登場するワイド液晶とは異なり、1600×1200ドットのUXGA液晶は売れる数が少ない上に業務用メインということもあって、新品ではほとんど選択肢がありません。
中古ではいくつかありますが、NECやEIZOの上位モデルは人気が高く、安価には購入できません。
私の場合サブモニターなので、予算としては1台5000円程度で済ませたいところ。
なぜUXGAにこだわるかというと、机の幅の関係で置ける最大サイズがUXGA液晶だから、というためになります。
幅が決まっている以上、ワイド液晶だと縦サイズが少なくなってしまいます。
縦は使いやすさからいっても、最低1200pxは確保したいところ。
となると、UXGAしか選択肢が無いんですよね。
さらに、U2713Hと高さを合わせるために高さ調整可能なスタンドも必須です。
今までは
SAMSUNG SyncMaster204B
→輝度が低下したことと、TNパネルで視野角が狭いためドナドナ
HP LP2065
→コントラストが低下していることとLGのS-IPSが予想以上に見にくかったためドナドナ
DELL 2007FPb
→SAMSUNG S-PVAとLGのS-IPSが混在しており、引いたのはS-IPSでした…
LP2065よりはかなり見やすいのですが、U2713Hとの差が激しすぎてドナドナ
といろいろ旅してきましたが、(今のところ)最終的に落ち着いたのが、SONYのSDM-S205F。
パネルは当時の20インチモニターではおなじみのLG.Philips S-IPS(LM201U04)っぽいです。
実際にパネルを拡大したところ、<字になった素子でした。
とはいえ、SONYらしさというか、バイアス/ゲイン調整もあるし、輝度も十分。
なにより発色がいいのでU2713Hとの差があまり気にならないのが素晴らしい。
パネルもDELLの2007FPbと同じですが、こちらの方がギラツブが目立ちません。
幅を取らない手軽なサブモニターを探している方は、お勧めです。
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購入金額
0円
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購入日
2013年07月07日
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購入場所
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