AMD A10-6800K では DDR3-2133 メモリを正式サポートしている。今までは DDR3-1866 メモリを常用して来たが、やはりサポートしているのであれば速いメモリも使ってみたい。
実際にメモリの速度が及ぼすパフォーマンスの差を見てみたい事と、自己満足の兼ね合いからこの製品をチョイスした。
高速メモリを用いる目的としては、データ転送速度の向上であるが普段は体感し辛い箇所でもある。しかし、APU では iGPU の VRAM としてメインメモリを用いるので、搭載するメモリが速いほどにパフォーマンスはリニアに上昇する。
実際に DDR3-1866 と DDR3-2133 とで、どの位差があるのかを 3DMark を用いる事で計測したのが次のグラフになる。
この検証では A10-6800K は定格、メモリに関する項目のみを定格若しくは NB の OC 時とで比較した物となる。
現在ある 2133 メモリでは安価な ADATA ではあるが、割りと動作にマージンがあるようでコストパフォーマンスは高いかもしれない。また、メモリ自体の OC をしたデータではあるがこの手の動作は自己責任により行わなければならないので注意だ。
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購入金額
8,980円
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購入日
2013年06月21日
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購入場所
Sofmap.com
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