レビューメディア「ジグソー」

Celeron G530のリプレース用

今までに使ったことがあるIvy BridgeのCPUといえば、いずれも高性能モデルとなる、Core i7-3770とCore i5-3570Kでした。




メインストリーム以上の製品はHaswellがリリースされ、CPU形状もLGA1150へと変わってしまいましたが、ローエンド系はまだ暫くLGA1155の製品が継続されるようですし、この辺りでローエンド系のIvy Bridgeも使ってみたいと思って購入してみました。

組み合わせる予定のマザーボードはチップセットにB75を採用するMSI B75A-G43です。本来はIvy Bridge世代のCPUとの組み合わせを前提としている製品ですが、Ivy Bridgeの解禁日前にフライングで入手したこともあり、暫定的にSandy BridgeのCeleron G530と組み合わせておいたのですが、Celeron G530の満足度が思いの外高く、結局そのまま使い続けていたという経緯があります。

このPCでは一応ビデオカードとしてGeForce GTS 450 ECO Editionを用意しているため、内蔵のグラフィック機能は使いません。あくまでCPU単体の性能だけが評価対象です。



Pentium G2010とCeleron G530とを比較すると、世代が1つ違い、実売価格も1,000円ほどの差ということで、世代と金額の僅かな差がどの程度影響するのかを評価してみたいと思います。

まずはCPUをPCに組み込まなければいけませんが、これは今度のプレミアムレビュー用に構築する、Core i7-4770KのPC環境構築などと合わせて作業していきたいと思います。

とりあえず今のところの評価は、購入価格に対する満足度という観点のものとなります。
  • 購入金額

    4,970円

  • 購入日

    2013年06月22日

  • 購入場所

10人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • ふっけんさん

    2013/06/24

    G2010安く買われましたね。
    発売時はG2020の方が500円程度安くて飛びついたものですが・・・
  • jive9821さん

    2013/06/24

    コメント有難うございます。

    実は、通販でLGA1150対応のマザーボードを探していたときに、ついでに見つけたのがこのCPUでした。マザーボードは結局店頭に出向いて買うことになってしまいましたが…。

    5,000円を割っていると、とりあえず買っておくという程度の動機でも損をした気分にならないという辺りがメリットです。

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