大正野球娘の方のサントラとどっち買うかで悩んだんだけど、あっちの方はやっぱり劇中で聞いてこそだなあって試聴してて思ったので。
戦国コレクションは脚本自体はパロディネタ多かったけど、曲は露骨なパロディ一切ないです。
曲はよくみなみけとか、スターチャイルド絡みのアニメの曲を多数書いてる菊谷知樹さん。
ギタリストの人らしいので、ギターの絡む曲が多かったり、バトルの曲になると結構ハードな感じになったりもするのですが、しっとりしたところではしみじみと「いい曲だなー」って思わせるような曲出してくるので意外にも曲の幅は大きいです。
いい曲だなーって思わせる要素に、使ってる楽器がほとんど生で構成されてるってところは大きいと思います。
大正野球娘の劇伴もそんな感じだったし。
死ぬほど好きな私としては曲が流れたら「あっこれはあのシーンの……」って思い出して楽しめたりもするのですが、そうでなくても曲として結構いい曲が多いためなかなかおすすめなのですが、戦コレ自体で使われていた劇伴の数に対して収録されてる数が少ない……
後々出たキャラソンコレクションでいくらか補完はされましたが、それでも全体の1/3くらいはまだパッケージ化されてない。
そんな中収録されてる曲って言うのは明るい、また落ち着いてる曲よりかは激しい、または怪しい感じの曲が多いのもなんだかなあっていう感じではあります。
サントラ2でないかなあ……。
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購入金額
3,000円
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購入日
2013年06月22日
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購入場所
HMV
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