しかし、購入したのはグルーポンジャパン。
12日までに発送しますが17日までと勝手に伸びたが、今日16日に到着しました。
そしてパッケージ
開封!
セットディスクにMiniHDMI-VGA変換機がついています。非常にありがたい。
そしてこれがAspireP3だ!
右上のウルトラブックのシールが大変説得力を持たない。
どう見てもタブレットの外観にパッケージになっている。dtabもこんな感じにパッケージされていましたよ。
セットアップ中
キーボードを付けると一気にPCらしさが出てくる。
ThinkPadX61sの更新として購入したもので。ファーストインプレッションは、Thinkに比べるとこんなに軽すぎ(重さも、動作も)ていいんだろうか?というかんじでした。
続報はのちに。
写真:2月22日追加
ー1月29日追記ー0802編集ー
ここでは、少しノートPCとしての運用の評価を書こうと思う。
結論から言えば、もっとも快適に使用するためには無線マウスがあった方が良いと感じた。
というのも、タッチスクリーン機能があったとしても、Officeやインターネットなどではポインティングデバイスによる細かい操作が必要になる場面は多い。そんな時はマウスがほしい。本当はトラックポイントがほしいけど、Windows8の操作と最悪なまでに相性が良くない。
特にテキストを処理する際は、大まかにカーソルを合わせてキーボードの方向キーを使うか、マウスを用いるしかない。しかも、本機種はUSBポートが左側に一個だけなので、右利きの場合、無線以外の選択肢は事実上ないというのは少々辛いところ。
次に、キーボードだが、非常にぺちぺちした感じは、Thinkと比較すると物足りないが、これはこれでありと感じた。さらに、変則配置なので慣れが必要なキーボードではあるが、キーが大きいので、他の同サイズ機種よりも実際使いやすい。
ファンクションキーが切り替え式だが、こちらも慣れの問題だろう。BTキーボードもファンクションキーはFnキーを押して切り替えるものも少なくないのでそこまで特殊ではないのだろう。
しかし、キーは大きくてよいのだが、トラックポイントのようなポインティングデバイスはやっぱりあった方がいいなぁと思った。
なお、このキーボードケースひざの上で使うのも何とかできるが、できれば机のように固い平面で使いたい。
しかし、タッチパネルだけでも操作できないことはないというか、Windows8ではむしろ、タッチパネルの方が良い。設定など項目はタッチ操作に合わせて大きくなっている。アプリケーションも順次対応していくだろうから期待したいところ。
また、タブレットのように使う際は、縦横の変更もセンサーで画面も軽快に切り替わる。
ただし、PDFは切り替えが遅かった。多分処理能力の低さとメモリの少さからだろう。MSのPDFソフトは大変使いづらいので、アドビリーダーを早急にインストールした方がいいと思う。こちらは割とすんなり切り替わった。
本器最大の問題は、付属のキーボードカバーが大変重たいこと。本体に匹敵するほどの重さがある。
なぜペリックスのキーボードは非常に軽いのに、同じようなものを搭載するこのカバーは重いのだろうか。
予想だが、立てかけている本体が倒れないようにわざと重いのではないかと予想している。
というわけで、
こんな感じの別のカバーに取り換えた方が、タブレットとしては使いやすいと思う。オートスリープ機能が使えなくなるので、ちょっと面倒にはなるけれど、重さには変えられない。
後日タブレットととしての意見を書きたい。
2月22日追記ー0802編集ー
大分使った結果、低価格でタブレットPCが欲しい人、ワープロとWebブラウジング程度の人にとっては薦められるが、Core i3のパワーに期待している人には不向きというではという感想を抱いた。
というのも、やはりメモリが2GBなのは辛い。「艦これ」をスレイプニルで複数タブを開いてプレイするとフラッシュプレイヤーからしばしば警告をもらう(のちのアップデートでゲームが軽量化されたのでほとんどメッセージはなくなりました)。
メモリ使用量は2GB中1GBを常時何かしらが使っている感じである。
しかし、SSDのおかげで、実感はそこまでひどくない。DELLのInspiron11をメモリ2GBで使うとメモリスワップでストレスフルだと聞くが、AspireP3はSSDの速度にその点助けられているのだろう。
実際艦これも、タブをたくさん開かなければメッセージは出ないし、ゲーム自体は大分快適に楽しめる。
一方、ワープロのように処理能力必要としない操作は非常に軽快。Office2010のライセンスがあるのでそれを使ったが、SSDのおかげで起動も早く、非常に快適に使える。
キーボードがやや変則配置であるが、同サイズのPCの中ではキーが大きく非常に入力しやすい。また、誤入力もほとんど発生しない。
どれくらいかというと、3時間余りの刑事訴訟法の講義を丸々ノートテイクしてもあまり疲れないくらいであった。
キー入力もかなり軽快で心地よさもある。ストロークは全く足りないが。
ただ、本体が重いので、BT接続の別のキーボードに変えてしまったが(8月2日現在)。
タブレットでの使用感は非常に快適で使いやすいということ。本体は軽量で、HD規格の液晶は鮮やかで目を凝らす必要はない。
ブラウジングも快適に行え、動画も本体処理でもたつくということはない。PDFの閲覧も快適でLLI等データベースサイトでも快適に判例や解説を探すことができる。
PDFの操作や読み込みはCore i3+SSDのおかげでARMのタブレットよりは早いのではないかと思う。
やはりIntelCoreシリーズとWindowsの底力というか、やりたい事はだいたいできるという感じ。
しかも、dtabの「~もできます」と少々無理しながら言っている感じもあるのに対してだいぶ余裕を持って「~ができます」と言っている感じがする。
dtabでは画面の偏移に時間がかかったり、アプリ起動に少々待つことがあったが、AspireP3ではほとんどそういうことはない。やはりパワーが違う。
しかし大きさもAspireの方が2倍以上大きいのである意味当然か。
私はパワーや快適さを重視したいのでAspireを現在使っている。
本機種は冬場は起動してすこしするまで持てないという欠点がある。
アルミ削りだしの高級感ある外装が禍して、冬場本体がすごく冷たいのである。
なので、少したって排熱で暖まらないと指がつらい。
しかし、発熱すれば、そんなに熱くないしファンも静かで非常にカイロにもちょうどよくなる。
まぁカバーをつければこの欠点も回避できるのだが、アルミが見えなくなるのが残念なところ。
本機種は700gとWindowsの中では軽量だが、片手にはやはり少々重い。
Androidの諸タブレットやiPadAirと比較するとつらいが、曲がりなりにもCore i3のパワーにHD規格のモニタである。
ブラウジングや艦これをするには十分すぎ、PDF文書を読むのも快適である。なお、特許庁の年報(80MBくらい)はさすがに表示するのにもたついた。
実際劣っているのは、起動時間が4時間程度と少々短いことくらいか。
追記
実は間違えてWindows8.1にバージョンアップしてしまったのだが、本機種においてそれはしない方がよいのではないかと思う。
というのも、Intelの電力制御のプログラムと相性が悪いらしく、1コアしか事実上使えなくる上に、しかもタスクマネージャーで見る限り半分程度の性能に制限されているようである。
AtomN270くらいの体感速度まで下がる。
これが非常につらく解決方法が調べた時点だと見つからなかった。
他にもスタートボタン問題は「クラシックシェル」というフリーソフトで追加でき、Windows7風にできるので、それで対応した方が快適なWinタブライフが約束されるのではないと思う。
追記2
8.1にバージョンアップした際のCPUの性能が著しく制限された問題がやっと解決した。
トラップはここにあったのです。INTEL DPTFに!
電源アイコンを右クリック
電源オプションを選択
どれでもいいのでプラン設定の変更をクリック
詳細な電源設定の変更をクリック
Config TDP LevelでCPUのクロックが制限されています。モバイル時ならまだしも電源接続中に800MHzでは辛すぎます。
というわけでここを1.4GHzに戻します。
しかし、これではスレッド一個しか使ってくれない問題は解決しません。
この下にあるLow Power Mode Settingです。ここも変えます。
とりあえず、これにしておいたらちゃんと動きました。
これにてYoutubeすらガクガクする問題は解決されました。
何でこんなトラップが待ってるんだろう・・・
現在の様子
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購入金額
39,800円
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購入日
2014年01月16日
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購入場所
グルーポン
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