Pentium G620用に買いました。PS2くらいの大きさで、ビデオデッキよりは確実に小さいケースです。

■スペック（公式サイトより引用）

スペックは以下のとおりです。

ファンは4㎝のケースファンと6㎝の電源ファンのみです。小型なため回転数が高く、若干音は気になるかもしれません。PCIスロットはありません。

・本体スペック

本体外形寸法：W315×H75×D225mm（突起含まず）
搭載電源： 150W内蔵電源

3.5インチシャドウベイ： 1
スリム光学ドライブベイ： 1
冷却ファン： リア4cmファン
フロントI/O： USB2.0×2、オーディオ IN x1、オーディオ OUT x1
本体材質： フロントフェイス：ABS製

　　　　　サイド・リア・シャーシ：スチール製

・電源スペック
ATXバージョン： ATX12V Ver.1.3
コネクタ： ATXメイン 20+4pinコネクタ×1
　　　　　　ATX/EPS12V 4pinコネクタ×1
　　　　　　4pinペリフェラルコネクタ×2
　　　　　　SATA15pinコネクタ×2
冷却ファン：6cm角ファン　回転数600～4,000rpm

■感想

ファンが少ないため熱が本体にこもります。

長く稼働させると、ケース自体がほんのりあったかくなり、放熱板になっている感じです。

電源スペックや増設スロットの無さ等、ハイスペックにしようとするとこのケースでは足りなくなってくる気がします。

普段使いパソコンに向いていますが、最近はNUCなどあるので、立ち位置が中途半端かもしれません。

ただし低価格で電源もついているので、低コストでmini-itxのマシンを組む場合にはおすすめです。