はじめてのCore i7 4770Kは、GIGABYTE GA-Z87X-UD5Hというマザーボードに搭載しました。
はじめての4770Kだったので、色々試したいこともあり、拡張性があり、多機能のマザーボードを選択しました。
2個目のCore i7 4770Kは、マザーボードのフォームファクターが、micro ATXという制約もあり、多機能を追っかけずに、オーバークロックに特化したマザーボード、ASRock Z87M OC Formulaに搭載しました。
このマザーボードには、オーバークロッカーが設定したプロフィールが事前登録されていましたが、残念なことに、液体窒素利用を前提とした設定が殆どで、私には使い物になりません。
しかし、このマザーボードには、CPU/GPUのターゲットクロックを設定するだけで、他のパラメーターを自動設定してくれる機能が搭載されていました。
未だ、組んだばかりなので、軽くオーバークロックして、ベンチマークを回してみました。
今年は例年以上に暑い夏なので、一通りデータを取った後には、外付けGPUも外して、極力熱源を排除したシステムとして運用を開始したいと考えています。
第3世代のCore i7 3770Kに搭載されたGPU インテルHDグラフィックス HD4000に比べ、第4世代Core i7 4770Kに搭載されたGPU インテルHDグラフィックス HD4600は、Open GLの性能が大幅に向上していて、Adobe Photoshop CCでも支障なく使えそうなので、外付けGPUなしで運用を開始したいと考えています。
そうすることで、低消費電力のシステムになり、インテル Quick Sync Videoも使えるので、常用PCとして充分だと考えました。
CPU単独の外観等は、最初のCore i7 4770Kのレビューをご覧下さい。
CPU Intel Core i7 4770K
Mother Board AsRock Z87M OC Formuka
Memory G.Skill DDR3-2400 8GBx4
System Drive ASUSTeK RAIDR Express 120GBx2 PCI Express SSD
Capture Drive HGST 4TBx2(RAID-0) HDD
Data Drive HGST 2TBx2(RAID-0) HDD
Optical Drive Pioneer BDXL対応 BD Drive
Power Supply SilverStone 80 plus Silver 850W
Case Fractal Design micro ATX Case
このシステムを、CPUを4.8GHzまでオーバークロックしてベンチマークを回してみました。
デフォルトのベンチマーク結果は、最初のCore i7 4770Kのレビューをご覧下さい。
さすがに、4.8GHzまで回すと、HD4600でも結構なスコアが表示されます。
このマザーボードと最後まで迷った ASUS Maximus VI Geneが漸く発売されましたが、このマザーボードのOCパフォーマンスは大したものだと思います。
PCI Express SSDを搭載したので、DisplayPortの付いたこのマザーボードを選択で来て良かったと思います。
涼しくなったら、もう少しパフォーマンスアップを目指したいと思います。
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購入金額
36,480円
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購入日
2013年08月02日
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購入場所
BUY MORE 秋葉原本店
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