DTMソフトとして使うableton liveのマスターMIDIキーボードとして、それまで、Roland JV-1000にMIDI端子からUSB端子へ変換するコネクターを使って使用していましたが、Roland JV-1000は13.5Kgの重さがあります

ちょっとした配置替えをする際に、ぎっくり腰になってからは、10kgを超えるような重たいモノは全て腰を痛めぎっくり腰の再発を誘発する凶器となるので、MIDI鍵盤を重さ1.7 kgのKORG microKEY 61へ換えました

使い始めて3ヶ月以上経ちましたが、不便な点は、ペダルを繋ぐ端子が無いので、ピアノなどの音色を弾く時にサスティーンペダルを使った演奏が出来ない点ぐらいです

JV-1000の標準鍵盤から microKEY 61のmini鍵盤へ変更してもっと戸惑うかと思いましたが、　KORGのミニ鍵盤はとても弾きやすく、鍵盤の端部に指が引っかかるような事もなくとてもスムーズに弾けます

鍵盤の先端の形状で、指がひっかり弾きにくい残念な鍵盤も多々あります、それがミニ鍵盤だと、小ささが優先され弾きやすさが犠牲になったモノも多いのですが、microKEY 61のmini鍵盤はともて弾きやすいです

このようなミニ鍵盤だと運指によっては指がひっかかる

かなり小さくなったので、設置スペースも、テーブルの上に他のMIDIコントローラーと一緒に置けてとても使いやすくなりました

新旧のマスターMIDIキーボードでこれぐらい大きさ違いがあります、なので設置スペースにも余裕がもてた設置が出来ます

以前のDTM用のディスク廻りは機材が多く大仰でした

この画像に写っているTDKのBoom Boxスピーカーをなくしたり、自動で物理的にボリュームが動くフェーダーポートをなくしたり、13インチのサブディスプレーをなくし、 iPadを普通サイズのモノからiPad miniに替えたりして、だいぶ機材がスッキリしました

使わなくなったRoland JV-1000はオークションにでも出して、有効に使って下さる方に渡ればいいなと思います

61鍵盤では物足りないけど、88鍵盤までは要らないって方にJV-1000の76鍵盤は丁度いいサイズ感だと思いますから