PlayStationVitaが世に出てもう３年以上経過しました。

なかなかキラーアプリが販売されませんでした。

PlayStationPortableを持っていればだいたいのゲームは遊べてしまいます。

だからまだ買わなくても大丈夫。

そう理由をつけて買うのを延期している自分がありました。

でも液晶の綺麗さだけは、重要かな？と考えていた自分も居たわけです。

そんななか、ネットで、ふつうの液晶になってしまったVitaの話を読み、

「有機ELは貴重なんだ」

ということに気付いたのです。

比較記事で「ふつうの液晶でも問題ない」とよく書かれていますが、

両方持っていると、全然違うようです。

なのでソフトはともかく、とりあえず有機ELモデルだけは買っておこうと

いうことで、Amazonで検索。

というかそのまえにWikipediaで調査。

いろいろ確認してみると、PCH-2000 という新しい機種は、有機ELではない！

ということが分かった。

なるほどつまり、値段を下げた最新機種はコストダウンもあって有機ELではなくなっているのか！ということ。

PSPと３DSで解像度の違いに愕然とし（もちろんPSPの解像度が素晴らしかったわけだが）た記憶をもっている身としては、画像の綺麗さは非常に重要。

それでPCH-1000シリーズを探してみたが、意外に高価。いろいろおまけがついたものが27000円くらいで売っています。

そんな中、18000円くらいでみつけたのがこのモデル。３G付モデルというやつ。

でも、３GだけでなくWifiも搭載しているから、３Gは使わなければいいだけ。

ということで買ってみました。

実際に買ってみると、３Gとはいえ、SIMカードも入ってなかったので、これは

契約しないでいれば、WifiモデルにGPSが搭載されたモノという扱いで、

通信料金もかからないのでした。

ふつうにWifiでゲームしてれば全く問題なく使えます。

その前に一点だけ注意。18000円くらいで買えるVitaにはメモリーカードがついていません。

VitaのメモリーカードはSDカードとかと違ってコンビニでは売っていませんので、

最初に買っておくことをぜひおすすめします。

私は買い損ねていたので、一緒に買ったソフトが動きませんでしたし、

Wifi接続してもゲームをダウンロードして保存するメモリーカードがないので、

全く遊べませんでした（Vitaが届いた翌日、ヤマダ電気にVitaメモリーカードを買いに

いくハメになりました）。