タッチマウスはArc Touch Mouseが最強であると思っていますが、CAVEのイベント会場で怒首領蜂版が売っていたのでせっかくだから買ってみました。
■外見
基本的に光沢仕上げです。中央にホイールはなく、ArcTouchMouseと同様にタッチストリップになっています。
形状は頂点が後ろのほうに来ています。持ってみるとかなり持ちやすい感じです。
親指と薬指で両側、手のひらで絵より少し後ろの部分、中指人差し指でクリックというスタイルで安定してホールドできています。
背面はレシーバを収納できるくぼみと電源スイッチがあります。電池は単三2本になっています。
梨地になっている外周部はゴム製で、グリップ性を向上しています。
■使用感
クリックは音が大きく、押し込みも重いです。
タッチストリップはスクロールを模擬した振動機能がありますが、Arc Touch Mouseよりもごろごろと重い振動となっています。容積がある分振動を大きくできているのかもしれません。
また横のホイールスクロールにも対応しているので、Excel2013など横スクロールに対応するアプリには重宝するかと思います。
ホイールクリックの模擬はタッチストリップを押し込む物理スイッチになっています。ArcTouchMouseではこれもタッチだったので、物理スイッチが好きな方には良いと思います。
■まとめ
廉価ラインということで、特にクリック音が安っぽいですが、マイクロソフトなだけあって持ち心地含め、使用感はすごく良いです。タッチストリップが個人的に大好きというところはありますが、非常に満足な製品でした。
イラストはWindows8限定版↓のWedgeTouchMouseと同じような印刷でした。印刷は厚みがあってある程度耐久性もあるようですが、特別な技術なのでしょうか、よくわかりません。
タッチマウス系は全部そろえたかと思ったら、スカルプトタッチマウスが残っていました。これと同じものだと錯覚していましたが、Bluetooth接続で形状もちょっと違うのですね。レシーバがUSBポートを占領するのが最近煩わしく感じてきたので、いずれ試してみたいです。
ほかの所有タッチマウスは下記です。
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購入金額
3,500円
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購入日
2013年05月05日
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購入場所
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