Power SeriesのCyberlinkが送るフォトレタッチツール、それが PhotoDirectorです。
メインPCでは、長らくPhotoDirectorの 2011を使ってきましたが、PSO2のZBN特派員PCに2世代後のPhotoDirector 3がバンドルされていましたので、使用してみます。
フォトレタッチですので、クリッピング、回転、色温度、色調補正、赤目補正、ノイズ、シャープ化など2011同様に備えています。
画像部分をアップにしてみます。
色温度を自動で補正します。
領域カットしてみます。
さらにノイズリダクションとシャープ化して出来上がり
ところで、PhotoDirector2011になくて、3にある機能を少し紹介します。
(1)キーストーン補正
X軸(高さ1/2の位置の水平軸)を中心にした回転補正です。
Y軸(幅1/2の位置の垂直軸)を中心にした回転補正です。
(2) 魚眼歪み
レンズなどの光学系では周辺領域では魚眼歪みが出やすくなります。
コンデジなど、レンズ枚数が少ないレンズでは歪みが少なく撮影できる領域はそれほど多くありませんが、これを補正するのがこれ。
歪みといっていますが、逆に歪ませて活用することもできます。
色調補正の自動については、2011と差がある感じで少し明るすぎるように思われます。
もう少し使い込んでみてからレビューに反映させる予定です。
まだ、Adobe PhotoShopの一族 (Element, Lightroom)には及ばないところがありますが、今後の進化に期待したいですね。
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購入金額
0円
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購入日
2013年04月頃
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購入場所
退会したユーザーさん
2013/05/06
ちょっといいかも(・・v
はにゃさん
2013/05/06
キーストーン補正は結構便利ですよ。
分解能が落ちる処理ですので、使わないほうがいいのですが、
天井照明の反射を防ぐために、角度をつけて撮影したあと補正して戻すのに使ってます。