NECのWiMAXルーター

AtermWMシリーズの最新機種、「AtermWM3800R」です。

私のWiMAXルーターは、これで同シリーズ4代目です。

4世代比較

こうやって見てみると、先代ぐらいから、進化の歩幅が小さくなってきていると

感じます。

個人的にはこの手のポータブルルーターに求める性能は、

1. バッテリー駆動時間
2. 起動時間
3. 受信感度
4. 重さ・サイズ・デザイン

なんですが、4代目の今回はスリープ機能の強化で2番目がわずかに進歩したのと、

4番目が良くなったことぐらいです。

1番目に関しては、待機可能時間がいくら増えても、実際の通信可能時間はバッテリー容量

との兼ね合いもあり、前機種からの伸びは実際のところ感じません。

あと、自宅がWiMAXの弱電界なので、以前から設置場所には気を使っていましたが

なんとか使用できていました。

それが4代目にして初めて「圏外」状況が頻発。

強電界の場所では、従来の機種通り快適に使用できますが、弱電界になると途端に

性能が落ちる印象です。

デザイン・サイズは今までで一番気に入っているだけに、非常に残念です。