通勤に使用している自転車のタイヤが劣化して今にもバーストしそうだったので新しいタイヤに交換しました。一つひとつパーツ毎にもちもの登録するのが億劫だったので、タイヤ一式に含めてしまいました(^ ^;)
まず、負担がかかるリア用タイヤとして、耐パンク強化が施されたパナレーサーのDAILY-Sという銘柄を選択し、フロントタイヤには価格優先の汎用タイヤを選びました。
リア用のDAILY-Sにはスーパーチューブが付属していたので、フロント用チューブのみHodakaのスーパーチューブを追加購入しました。折角なのでバルブもスーパーバルブと呼ばれるものに変更してみました。
リムテープは前のものでそのままイケるかなとも思いましたが、念のため交換する事にしました。
交換作業については、フロントはすぐ外れるので良いとして、リアはギヤがあるので調整が面倒かと思われましたが、ギヤ等はそのままでリムごと外すことができたので、意外とあっという間に交換できました。
交換前のタイヤはバースト寸前でしたので比較対象にはなりませんが、交換したら乗り心地も操縦安定性も良くなり快適になりました。まぁ、当たり前ですねw
現在、交換してから2ヶ月が経ちますが、特に目立った不具合も無く、空気の抜けも感じられませんし、雨の日のグリップや水はけも上々なので、交換して良かったと思います。あとは耐摩耗性がどうかとところですが、一日に乗る距離が5km程度なので、一年くらいは乗ってみないと何とも言えませんね。。。
それにしても、元々自転車に付いていたタイヤは酷かったなぁ…
リヤタイヤ破損(2016.09.15)
交換してから3年と7ヶ月、およそ4,500kmくらいの距離は走っている計算になりますが、タイヤの溝はまだまだ十分あるもののタイヤのサイド部分(ビードに近い部分)に大きな亀裂が入り、乗った瞬間にそこからハミ出た(?)チューブを挟んでしまい、チューブにも穴が開いて両方ともお釈迦となりました。
純正タイヤの時は、かなり朽ち果てた感じになって「これはヤバいだろう」と思うところまで乗れましたが、こちらは突然ブシューっとなったので何の準備しないまま逝ってしまいました^_^;
空気圧は高めでしたが、300kpa以下だったと思われるので特に問題ないと考えています。あとは日中野ざらしになっている時間が多いことから、ゴムの劣化が早まった可能性はあります。
もしかしたら、パンクに強いとされるタイヤ素材自体のハードさが逆に仇になったのかも知れません。ネットで調べるとハードタイプのタイヤで同じように亀裂が入るケースが多いようなので、この手の耐摩耗性には優れているタイヤの運命なのかも知れません。
ゴムがめくれていますが、どうやらここは貫通していないようです。
よく見たら全周めくれている感じだったので、高圧で伸びていたゴムがパンクで一気に縮んだ時に、外側の層が劣化していて縮まなかったために内と外で伸縮の差が出てしまい、全周めくれてしまったのかも知れません。
現在新しいタイヤとチューブを注文中なので、交換時に再度検証して見たいと思います。
※家族には、タイヤではなく自転車を買い換えたほうが良いんじゃない?って言われましたが、まだまだ乗れるので、本体が朽ち果てるまで乗りますよ〜w
もう売ってない模様...
トータルで4,500kmは乗りましたが、さすが「耐パンク強化」と謳うだけあって、その間一度もパンクしませんでしたし、空気漏れもほとんどありませんでしたので、私の中ではかなり優秀なタイヤ(&チューブ)でした。
突然逝ってしまったので、総評としては星一つマイナスということにしました。
すでに生産終了になっているようでした。
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購入金額
3,500円
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購入日
2013年02月頃
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購入場所
ケーヨーD2 新浦安店
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