レビューメディア「ジグソー」

塗るとスクラッチに早変わりするペンです。

塗るスクラッチペンというものを、進研ゼミ小学講座の景品で子供が貰ったものを見て、お父さんも猛烈に欲しくなったのでこっそり入手してみましたw

このペンを使って隠したい絵や文字を塗り潰すことでスクラッチのようなシルバー(またはゴールド)の面になります。塗った面をよく乾かせばスクラッチの完成。。。

こちらがシルバー
こちらがシルバー

塗った色が変ですがこちらがゴールドです(もっと奇麗に塗れます)
塗った色が変ですがこちらがゴールドです(もっと奇麗に塗れます)


普通スクラッチと言うと、削って剥がすというイメージがありますが、このペンの場合は消しゴムでこすって消すことで元の絵や文字が再度現れるというものです。
なので、厳密にはスクラッチ(引っかく)とは言えませんが、塗った時の見た目が近いので良しとしましょうかw

ペンの使い勝手ですが、ペンを振ると中に玉が入っていてカチカチと音がします。これは、良くあるペイント系のペン等と同じような感じで、よく振っておかないと薄いインク(溶剤?)が出てきます。

ボールペンなのでインクの出が良い時はさらさらと塗り潰せますが、出が悪くなると書き味が急激に落ちるので、出が悪くなった時はペン先をキャップの頭部に付いている穴(加圧孔)に数回強く押し込むとインクの出が復活します。なかなか良く考えられているんですねぇ。

消し具合は紙質や塗り具合によるかも知れません。子供がゴリゴリと塗りたくったものは完全には消えませんでした。(根気よく頑張れば消えるかも知れません)
あと、少し気になったのは乾かし時間が足りなかったのか、インクの油分が紙に残るようで、そのため完全に奇麗に消すことができませんでした。

点線はコピーのトナー、ボールペン3色と一番下がシャープペン、シルバーで半分塗っています。
点線はコピーのトナー、ボールペン3色と一番下がシャープペン、シルバーで半分塗っています。

消すとトナーにはシルバーが残り、鉛筆は全て消えましたw 少しインクの油分が残ります...
消すとトナーにはシルバーが残り、鉛筆は全て消えましたw 少しインクの油分が残ります...


ケストエジデル、消すと絵字出る。なんて安直なネーミングなんでしょうw
お店で商品名を言う時にちょっと恥ずかしかったです。。。
ちなみに発売は意外と古くて2009年頃にはすでに市販されていたようです。

使用例に、日記やオリジナルのくじ、スクラッチゲームや穴埋め問題の作成などに使えますとありましたので、他に実用的な使い方がないかと考えてみましたが、あまりこれだという案は浮かびませんでしたorz

下の子からのメッセージ(うっすら見えてますw)
下の子からのメッセージ(うっすら見えてますw)

ちょっと照れるなw
ちょっと照れるなw
  • 購入金額

    210円

  • 購入日

    2013年03月頃

  • 購入場所

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