シール剥がしという名前で売られていますが、私の場合シール剥がしで使うことはほぼありません。 一番よく使うのが、CPUなどのグリスの除去。 黄色っぽい粘着力の高い熱伝導シートや、古くてガチガチに固まったグリスなどもこいつを使うとキレイに落とせます。 プラスチック製のへらが付いてくるのも便利で、傷を付けることなくこそぎ落とすことが可能。 グリスを綺麗に除去したあとは、無水エタノールでさっと拭いてやれば掃除完了です。
シール剥がしとアルコールで綺麗に掃除されたCore i7-3770K
また、リースアップ品で安く売られている周辺機器を購入すると、ときどきテープの痕がべったりと固着していることがあります。 アルコールやシンナーなどの溶剤だと塗装にダメージがあるので、そういった場合もこれが便利。 塗布して放置すれば少しずつ接着剤が溶けてきますので、布テープのバリバリになったようなものでも除去が可能です。
あと、筐体の汚れなどもこれで取れる場合もあります(油分を含む汚れ?)。 100均でもシール剥がしが売られてますが、使った感じではこちらの方が効果が少し強力な感じがします。
問題は50mlだとすぐに使ってしまうこと。 220mlモデルがあるらしいので、今度見つけたら買っておこう・・・
-
購入金額
0円
-
購入日
2013年04月09日
-
購入場所
eulerさん
2013/04/09
私は缶入りの液体のほうを持ってます。
チビがタンスなんかに張ったシールや買ってきたものの値札シールを綺麗にはがすのを目的にしてましたが、グリスにも有効なんですね。
今度試してみます。
ちょもさん
2013/04/09
缶入りのもの、なかなか売ってないんですよ~
スプレーだと飛び散ってしまうことと、価格が高いので、缶入りだと便利そうですね。
グリスを除去するにはこいつが一番です。
お勧めできない使い方ですが、メーカー製PCの修理でグリスが無いときに、ガチガチに固まったCPUグリスをシール剥がしを少量加えてペースト状に復活させて薄く塗り直すと、再利用できたりもします。