■仕様
□品名:POLAROID ポラソニックオートフォーカス 5000
□使用フィルム:SX-70
□ピント調整方法:ソナー式オートフォーカス(マニュアル可)
□撮影可能距離:0.9m~無限遠
□レンズ:プラスチック 104mm F9
□シャッター速度:1~1/500秒
□露出:オート(濃淡調整可)
□使用電池:フィルム付属のバッテリーより給電
□サイズ:W125×H95×D140mm(本体のみ)
□その他:レザーケース、専用フラッシュ2390(ポラトロニック5)付き
折りたためないタイプのポラロイドカメラなのでかなり大柄ですが、操作は簡単で誰でも簡単にその場でインスタント写真が楽しめるというものでした。ただ、プラスチック製ブラックボディは汚れやすく安っぽい感があり、おもちゃっぽく見えてしまうのがマイナスポイントだったのではないでしょうか。
フィルムはSX-70(生産終了)を使用します。最近ではPX-70という互換フィルムが出ているようです。カメラ前面のフタを開けてカセットタイプのフィルムを装填します。カメラ自体にはバッテリーを搭載していないので、フィルムに入っているバッテリーから給電します。※フラッシュには別途単三電池4本が必要となります。
フィルムを入れてフタを締めれば撮影準備OKです。
ピントは基本オートフォーカスですが、レンズ上部のレバーを操作すればマニュアルフォーカスも可能になっています。レンズ横の大きなソナーセンサーで測距しているようです。
あとは真っ赤なシャッターボタンを押すだけで、パシャッ!ベローンという感じで、カメラの前部から現像済みのフィルムが出てきますので、取り出してしばらく置いておくと画像が浮かび上がってきます。うーん、インスタントカメラって画期的!w
センサーと反対側のレンズの横には濃淡調整用のダイヤルがあって、ここで写真の濃淡というか露出を調整します。この辺りはカメラの事が何も分からない人にでも直感的に操作できるので良いと感じました。このセンサーの横にも小さな穴が開いていますが、これは露出用のセンサーではないかと思います。(間違っているかも知れませんw)
底部のねじ穴は三脚への取付用で、シャッターボタンに小さな穴が開いているので、レリーズを使用して撮影する事が可能です。意外と凝った造りのカメラなんだなと今更ながら感心してしまいます。
今度PX-70を買って試してみよう!
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
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