セーブ無し一直線がきつかった気が・・・

＞カーリー さん
セーブ有りでも攻略情報がなかったら
確実に積みゲーにする自信ありますね。

発売当時にプレイして自力でクリアしているなら
物凄く尊敬しそうです。

　このゲームが優しかったら偽物なんじゃないかと。

　映像、音の表面上のポップさに反して鬼畜で不条理なのがこのゲームの本質だと。

　優しいのがいいのならソーサリアン内のシナリオでいいんじゃないかな。

　多分、その鬼畜さを乗り越えることが楽しみなので、ゲームを筋書き通りに進めても、昨今のストーリーのしっかりしたものとは違って、頑張って冒険した！っていう充実感はないんじゃないかと。
　ザナドゥとかシナリオIIなんかもそうで、普通の常識的な何かでは物足りない人が、底意地の悪いパズルをなぎ倒すところが多分本質なんだろうと。
　そういう達成感の代わりにイースをはじめ、今で言う「普通の」RPGは体験する物語がバックボーンにあって、その世界で遊んだぞっていう充実感を提供してるんじゃないかなとおもうし、そういうゲームはきっと攻略本を見ながらでも最後はやった気に慣れそうな気がします。
　だから嘗ては売れたけど、今は売れないタイプのゲームは人を選ぶ。その壁をどうにかできない人にはクソゲーで、面白さを見るところまでたどり着けない。

　優劣じゃなくて、向き不向きなんだと思います。
　ただ、この凶悪さを隠して余りある、パッケージやグラフィックスのデザインと、楽曲はいい仕事してますよねｗ
　自分がプレイヤーじゃなければ、後ろで見ていても、楽しいアクションゲームに見えますからｗ

　メディアとか、主記憶の容量なんかの制限もあって、長く遊んでもらうには、足止めしないと駄目だった。そんな時代の末期のソフトの気がします。