4TBの3.5インチHDD”SeagateST4000DM000-2AE166”です。

休日を利用してPCのデータ整理＆HDDをまとめる用に複数台購入してみました。

●Seagate ST4000DM000-2AE166 3.5インチ SATA3.0 4TB 64MBキャッシュ 5900rpm 

旧モデルとの違いはHDDのシール（ラベル）のデザインがシンプルな物に変更されています。

現在は同じく1.33TBプラッタを採用したBarraCudaブランドの”ST4000DM005”が発売されています。

製品の特徴としては、従来のモデルと比べてプラッタ数の減少による静音化に加えて、高密度プラッタ化によるアクセス速度の向上が期待できます。

●ベンチマーク

CrystalDiskMark 5の結果はシーケンシャルリードは187MB/s、シーケンシャルライトは179MB/s。

シーケンシャルアクセスが従来の1TBプラッタモデルより10～20MB/sほど速くなっています。

●感想

低回転の5,980rpm製品と言うことでランダムアクセスはHDD相応ですが、シーケンシャルアクセスは高密度プラッタ化の恩恵を受けて高速になっています。

実売価格については1万円台前半と4TB HDDも徐々に安くなり入手しやすい価格帯になってきました。複数のHDDを一台にまとめることで消費電力とスペース効率を上げることができるのでお勧めです。