現在使っているシグマDP2sも52mmのフィルタを装着できるようにしたので、
昔のフィルタ類は全て使えます。しかしながら、DP2sは夜間撮影に
弱いため、残念ながらこのフィルターを使うことは滅多にありません。
透明なガラスの表面に細い溝が刻んであって、輝いている光源などの
光が当たると6方向に光条が発生しますので、水面の輝きや木々の間から
差す陽光、夜間のイルミネーションなどを効果的に演出します。
光源の強さや明るさ、距離、大きさ、環境光の違い、レンズの絞り値などで
効果が変わってくるので、意外とコントロールが難しい気がします。
また、フィルター枠が二重になっていて、その枠を回転させると
光条も回転するので、構図と角度を調整すれば雰囲気のある画が撮れる
と思います。
ビデオ撮影時に回転させながら撮ると、面白い効果が出るそうですが
三脚なしだとムズいですね。今度試してみたいと思います。
手元にあったサンプル品のLEDサインを撮影してみました。
色によって光条の出方に違いがあるようですね。
周辺が明るい時と暗い時とでも写り方が変わってきます。
周辺が明るい時（暗く写っちゃいましたw）
周辺が暗い時...あれ？ あまり差が出なかったwww
使用頻度は低いですが、使って楽しいフィルターなので、持っていて
損はないと思います。
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購入金額
2,000円
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購入日
1985年頃
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購入場所
mickeyさん
2013/02/24
自分もF-1で使っていたフィルターをαで使用
しています。
izappyさん
2013/02/24
そういう時に限って、持ち合わせてなかったりするんですよねw