購入してから今現在も現役で使用しているこの「SteelSeries SENSEI [RAW] 」を
レビューしたいと思います。
スペック(公式サイトから抜粋)
スペックは以下の通りとなります。
- 素材:ラバー加工・ブラック(光沢)の2種類
- 両利き対応(形状は左右対称型)
- ボタンの数: 8
- 重量: 117 g(ケーブル込みの重量なので注意です。マウス自体はさらに軽いです。)
- 高さ: 125 mm
- 幅: 68 mm
- ケーブルの長さ: 2 m
SteelSeries SENSEI とSENSEI [RAW] との比較
「SteelSeries SENSEI [RAW]」は別製品である「SteelSeries SENSEI 」の廉価版となります。
異なる点は以下の通りとなります。
公式サイトから抜粋
・重量:SENSEI は153.6 g
SENSEI [RAW]は117g
重量差は36.6gとなります。
・CPI:SENSEI は1~5,700の範囲で1単位刻みで設定可能
SENSEI [RAW]は90~5,670の範囲で90単位刻みで設定可能。
※CPIはざっくりした解説ですが、マウス感度のようなものです。
・機能:SENSEIのみ「FreeMove機能(直線補正)」とExactLift(マウスを持ち上げた際に反応する距離)の設定」があります。
・価格:【2016/7/22現在】amazonでの価格
SENSEIは9,400円
SENSEI [RAW]は6,780円
価格差は2,620円
シンプルだが快適な操作が出来るデザイン
ラバー加工タイプを購入したのですが,さらさらとした表面になっており
肌に張り付く事がありませんので、不快になるような事はありません。
ゲーミングマウスとして申し分ない機能があります。
設定画面
機能とは関係ありませんが、インターフェイスが恰好良いですね。
「つまみ持ち」「つかみ持ち」での使用が特に優秀です。
「つまみ持ち」「つかみ持ち」ですと、「形状が左右対象である」「サイドにくびれがある」「マウス重量が軽い」ことがとても重要になると考えています。
SENSEI [RAW]ではこの条件を全て満たしている為、しっかりとマウスを掴むことができ
長時間使用していても指が疲れにくいです。
ちなみに、私の手のサイズは横(親指から手の甲の端)で105mm×縦190mm(中指から手首)です。
ワイヤレスVer.があれば…
理解して購入してはいたのですが、やはり有線だとケーブルが気になります。
マウスケーブルは布巻きタイプで、コタツのケーブルのような感じです。
一般的なケーブルのようなビニールタイプではありませんので、強度は多少あるかと思います。
両サイドのボタンが人によっては誤操作するかもしれません。
SENSEI [RAW]では両サイドにボタンがついています。
私は右利きなのですが、右側のボタンが指に干渉する場合があり
誤操作を起こす可能性があります。
「つまみ持ち」「つかみ持ち」であれば、指で押さえる形なので、そこまで干渉する事は
少ないのですが、「かぶせ持ち」の場合、マウスをがっちりと押さえる形なので間違いなく
干渉します。(指が細い人ならば、大丈夫かもしれません。)
キー設定で無効化する事は可能ですので、その点は注意です。
これまで使用してきたマウスで一番良いです。
これまで6台程渡り歩いて来ましたが、これに落ち着いています。
次点で「Logicool G300S」の扱いやすく良かったです。
(2~3,000円台で購入できるので、入門用としては間違いなくお勧め出来ます。)
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購入金額
6,900円
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購入日
2016年05月06日
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購入場所
amazon
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