ミランダがその昔海外向けに作っていたレンズ・・・と認識しているのですが、1960年代にはミランダは独ソリゴール社に買収されているし、テフノンとかのメーカがラベルだけ入れ替えたレンズを販売していたりして、結局は良く分かりません。
ニコンのEL2を買ったときについていたレンズで、特に何も思わなかったのですが、触ってみると面白かったので、ちょくちょく使っています。詳細は以下に。
ものとしては、中望遠~望遠のズームレンズで、鏡胴が細いくせにF3.5通しです。
変わった点として、見た目が単焦点レンズにしか見えない、ということがあります。これは、フォーカスリングとズームリングが1つにまとめられているためで、フォーカシングの時はリングを回転させ、焦点距離をあわせるときは、リングを前後に動かします。
さらに、マクロ機能が付いていて、根元のほうにあるリングを回すと、中間リングを入れたような感じで、マクロ撮影ができます。
そして、さりげなく先端にはフードが内蔵されていて、キャップを外している状態で引っ張ると、出てくるようになっています。
こんな感じに機能満載なレンズですが、この個体はレンズ内でカビが発生していて、絞らないと全く使い物になりません。ですが、良いものだと思うので、使いどころを狙ってやれば良い感じかなと思っています。
実際に外で撮った写真ですが、ローパスのごみがひど過ぎますw
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購入金額
0円
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購入日
2013年01月頃
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購入場所
ヤフーオークション
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