自身初のジャンクデスクトップは、安くなったCore2搭載の製品です。

スリムタイプの製品で、大きさもかなり小さいです。
自作ではおそらくMini-ITXくらいでしかできないのではないかと思います。

ジャンクなのでところどころ傷がありますが、ジャンクというくくりではきれいなほうでです。


写真の通り、簡単なスペックとしては、

CPU:Intel Core2 Duo E8600(3.33GHz)

RAM:DDR2-800 1GB×2
HDD:320GB　SATA接続

ODD:DVD-RAM Slim-SATAドライブ

不良点はフロッピーだけ。あとは正常に起動します。
そもそもフロッピーは使わないので、外してしまいます。




さて、早速ここからいろいろカスタマイズしていくことになります。

今回行ったアップグレードは、

1.CPUをCore2 Quad Q9400Sに変更

2.HD6450を追加

3.とりあえず手持ちのDDR2-667 1GBを2枚増設しておく

4.カードリーダーを加工して取り付ける

5.ブルーレイドライブを増設

6.サウンドカードも追加

ここまででもうすでにPC本体の価格を軽くオーバーしています。
もはや完全にデスクトップの殻をかぶった自作PCです。

というよりも、ジャンクでここまでやる人、ふつういないと思います。

まあ、PCの基盤がやられたとしても、これから先のマシンで流用できるものは多いので、そのあたりは特に気にしていません。

LGA1155でミニタワーPCでも作って搭載すると思うので。

問題の操作感ですが、実際に使ってみると、かなり快適に動いてくれます。

ごくたまに、HDDのスピードがそれほど速くないからか、読み込みに時間がかかっているように思えますが、それはこれからのカスタマイズでどうにかなると思います。

さて、このPCで残っていることは、

・ストレージ系(HDD&SSD)の増設・交換
・メモリーをDDR2-800、容量を合計8GBにする


こんな感じでしょうか。

メモリーはDDR2最終世代のため、ほぼこのPC専用。

マウント部分には1つしかHDDを搭載できないため、HDDは2.5インチのものになります。SSDも当然2.5インチなので、2つを搭載できるマウント部品と、電源を分岐するケーブルの購入も必須です。