こちらのUSBメモリと同じくコミックマーケット83マイクロソフトブースで頒布されたJinsPCセットの1つ、クラウディア窓辺のグラフィグ（ペーパークラフト）。キネクトやOSセットにも封入されていた。

 キャラクター登場作品ロゴが入る部分はWindowsAzureロゴに。間違いないのだが不思議な雰囲気だ。

 ペーパークラフトとはいえ初立体化？と思いきや…クラウディアさんといえば開発環境付きフィギュア（逆）として既に立体化されていて、コミケで展示品を撮影済み↓

しかしとてもじゃないが私のような一般ピーポーには手を出せない。

という訳で我が家のクラウディアさんはグラフィグ頼み。遅れてとった正月休みの工作として組み立てよう。

展開状態だと結構でかい。A4用紙2.5枚分くらいの面積。真ん中はチロルチョコ。

以前入手したキルミーベイベーBD特典グラフィグはDVDケースサイズに収める為に3枚に分割されていたが、こちらは1枚なのでここまででかいのだろう。

作り方は単純。切れ目が既にはいっているので台紙から取り外し、折り目をつけて組み合わせていくだけ。切れ目がはいっているとはいえ、とがった部分やカド、そして固定用のつなぎ目があるのでカッターがあったほうがきれいにできる。

既にキルミーで3体+αを作成しているのでなれたもの…

といいたいがこのクラウディア、というかDVDケース版ではない本来のグラフィグサイズの台紙はでかくて机上スペースが結構必要。周囲のものを片付けないと切り取っている途中にぶつけまくる。

これがパーツを全て切り取った状態。ここから折り目をつけていくのだが…

特にこのメガネパーツを兼ねた前髪部分の強度が弱いので、折り目をつけるときは慎重に。切り離しの時点でも結構ヒヤヒヤさせられた。 完成後も右前髪の先端を折らない様に気をつけよう。

これが胴体部分を組み立てた状態。キルミー版と首と胴体の接合方法が変更されている。

コチラがキルミーベイベー2巻付属のやすな接合部で、かなり構造が違う。

キルミー3人組はまず接合部の作成が硬く、更に首の固定が堅くて穴に切れ目が入ってしまう事もあったのだが、今回のクラウディアはその心配もなくカンタンに取り付けられた。恐らくグラフィグ自体が改良されたのだろう。

という訳で無事完成。 

クラウディアさんの左耳イヤリングはもちろん、ご丁寧にスレートPCまで装備。スレートPCのおかげでグラフィグの破損しやすい手先がカバーされるぞ！

差分表情パーツはウィンク状態。一旦頭部を外してとりつけるカタチになる。

組み合わせ的にかなりあり得ないキルミーベイベー3人娘と並べる。

こうしてみるとそれぞれの元キャラにあわせて色や眼の表現を結構変えているのが判る。

とはいえ同じグラフィグなので、キルミーベイベーのオプションアイテムも試す。

三角帽子も装備！とはいえ若干頭のサイズが違うようで片方浮く。

でもあまり違和感ないねクラウディアさん！

幸い頭のサイズが違うせいで「一斗缶にはまったクラウディアさん」という醜態は免れた。

さて、ペーパークラフトだけに組立後は保管に気を使うのだが…

我が家にはAMD FX缶があるぞ！相変わらずグラフィグピッタリサイズのAMD FX缶。

一斗缶は免れたのに結局缶にはまっているクラウディアさん。

しかしクラウディアさんの場合、左手のスレートPCと右に張り出した前髪のせいで幅がギリギリ。特にそのままの状態だと前髪に力がかかって折れ曲がる可能性が大きいので、本気でFX缶に収納する場合は、缶の側面に前髪がぶつからないように頭と缶の間に緩衝材をいれておいたほうがよさそうだ。

とはいえいきなりしまうのは寂しいので、ホコリがつかない程度に暫くモニタの上で監視作業をしていただこうかと。クラウディアさんが見てる。

ちなみに底面は…

ぱ○つどころかまさかのWindows8UIだった。