昔からペン型マウスをよく買っては使えないとすぐに普通のマウスに戻ってしまっていたのですが、限定セールで安かったので購入してみました。
今まで使ってきたペン型マウスで使わなくなってしまった理由は下記の通りです・
1.有線式でケーブルがわずらわしい
2.スクロールボタンが無い
3.光学式でなく壊れやすい
4.操作できるペンの角度が決まっており、腕が疲れる
何個か買っている間に 1~3はクリアされていましたが、最後のペンの角度は人によってペンの持ち方が違うのに違うもち方を強要されては使いづらくてたまりません。
今回購入したペンもこの点には説明書きで触れられていなかったので、使ってみるまでは分からない点でした。
それでは本品の特徴から見ていただきます。
◎主な特徴
・2.4GHz RF方式ワイヤレスペン型マウス
・2ボタン式 + スクロールボタン
・カウント切り替え機能付き
・単四電池 1本使用
◎対応機種
Windows搭載(DOS/V)パソコン
Apple Macシリーズ ※USBポート(Aタイプコネクタ)を持つ機種
◎対応OS
Windows 7、Vista、XP、2000
Mac OS X(10.2以降)
ペンを持つように握ると、ちょうど人差し指のかかる前面にあるボタンは下が「右ボタン」上が「スクロール」ボタンになります。
スクロールボタンを押しながらペンマウスを動かすことで、スクロールします。
そして左ボタンですが、ペン先のレーザー射出部を押し込むことで動作します。
ポイントしたいところでペンを押し込むという大変使い易い仕様です。
しかし、ダブルクリックをしたい場合はちょっとやり辛かったです。
そして後部にはホルダーが付いており、モバイル使用時には便利ですかね。
ちなみに電池ボックスはホルダーの逆側を後部にスライドして開けます。
PCへの接続は至って簡単で、付属の小型レシーバーを PCに挿せば自動で ID(チャンネル)を設定してくれ使えるようになっています。
逆にリンクボタンなどは付いていないので、もしマウスが認識できなかった場合はレシーバーの挿し直しで対処するようありました。
そして、一番気になっていた入力できるペンの角度ですが、感覚的に 30度から 90度くらいの間で出来るので極端なペンの持ち方をしている人でも対応できそうです。
私自身、ペンの角度をよく変えて持ったりするので、どの持ち方でもしっかり認識してくれるのは大変助かります。
耐久性は今後使いこんでいかないと分かりませんが、壊れやすいと思われる左ボタンの替えが二つ付いてきているので、もしもの時は安心です。
あと、ノートパソコンなどで使っていると本体のマウスと移動速度が違っていて使いづらい時などがありますが、カウントの切り替えが簡単に出来るので問題ありません。
操作は右クリックを押しながら左クリック(先端押し込み)することで 800 → 1200 → 400 → 800 と切り替わります。
ある程度慣れは必要ですが、今まで使ったことのあるペン型マウスの中でダントツで使い易いマウスです。
もし、ユーティリティでボタン毎の設定があったら更に良いのですが。
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購入金額
2,980円
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購入日
2012年11月18日
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購入場所
サンワダイレクト
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