PCケースの加工に最適です。
ちなみに、他社のハンドニブラはもうちょいお安いのですが、amazonのレビューを見ると、どうもやたらに固いらしく、かなり苦労するそうですが、こちらのものはかなり切りやすいのではないでしょうか。
というのも、厚手の書類をホッチキスで止めるくらいの力で、バッチンバッチンとスチールを食い破っていってくれます。
こんなに簡単に穴を開けられるのか、と、感心してしまいました。
今回、PCケースの加工が必要だったので、このニブラを使ってみました。
次の画像のように、このPCケースはマザーボードのバックプレートの位置と、ケースの穴の位置がずれてしまっています。
普通に使うには別に支障はないのですが、今回、CPUに水冷用のウォーターブロックを取り付けるので、そのためにバックプレートを取り付ける必要があります。
ですが、バックプレートを取り付けると、どうしてもケースの穴の位置がずれているために、バックプレートとケースがぶつかってしまいマザーボードを取り付けることができません。
そこで、PCケースをこのニブラを使用して穴を開けてしまいます。
さっそくバチンときってみました。
こんな感じで切り取れます。
一気に切り抜くのではなく、このように少しずつくりぬいていく感じです。
切り取った後はこんな感じで破片が出ます。
バッチンバッチンと調子よく切り抜いていくとこんな感じになりました。
ちょっとテレビを見ながらやってたらずれてしまいましたが、そんなことは気にしなーい。
それではさっそくマザーボードも取り付けてみます。
おっ、ぴったりはまったようですね。
これでバックプレートが邪魔にならなくなりました。
それに加えてメンテナンスもしやすくなりましたね。
仕様は次の通り。
銅・純アルミ=板の厚さ0.5~2.0mm
鉄板=板の厚さ0.3~0.6mm
刃はこんな感じです。
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購入金額
3,300円
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購入日
2012年12月24日
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購入場所
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