一応Android 3.1以降のタブレットやスマートフォンに対応するということになっているのですが、普段使う機会は滅多にないと思われる製品です。本体側の給電能力の問題もある以上やむを得ないのですが、ACアダプター併用が前提となっていますので、持ち運びの際にはまず使い物になりません。もっとも、恐らくホスト側の給電能力に限度がありますので、バスパワーでは実用的ではないということだとは思うのですが。
複数デバイスを使うわけでなければ、むしろMicroB-標準Aメス変換アダプターだけを持ち歩いておく方が便利ではないかと思います。手持ちのGALAXY NEXUS SC-04Dで試した限りでは、この変換アダプターを利用すると、一部のUSBメモリーは挿しただけできちんと認識されました。
具体的には、「Nexus Photo Viewer」というアプリケーションをインストールしておくことで、FAT32フォーマットのグリーンハウス PicoDriveN 8GB(GH-UFD8GN)はきちんと認識され、中にあったデジカメ写真の読み込みが出来たことを確認しています。
Android用のハブという見方よりは、USBのMicroB-標準Aメスの変換アダプターと、ごく普通のUSB2.0ハブがセットになった商品と考えればわかりやすいのではないでしょうか。個人的にはそれぞれ別々に活用させてもらおうと思っています。
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購入金額
980円
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購入日
2012年12月15日
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購入場所
パソコンハウス東映
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