※自己責任で!
SIMサイズの変換アダプタで起こるトラブルは使用する端末側の保証範囲に含まれない場合がほとんどです。
その特性を理解せずに使用する事は避けましょう。
可能であれば SIM の提供先でサイズ変更を行うべきです。
変換アダプタを使う場合、使用機器内で SIMカード本体が外れてしまわないように注意する必要があります。
万が一中で外れてしまうと、端末側の端子が変換アダプタに引っかかり、無理に取り出そうとすると破損する可能性があります。
これは端子の構造に由来する問題なので、そうなった場合は慌てずに薄くてある程度強度がある板を端子とアダプタの間に差し込んで取り出すなどの工夫が必要になります。
外れてしまった状況や SIMスロットの形状によっては、この方法が使えない場合もあり注意が必要です。
何が問題があっても誰も悪くは無いのです。その選択をした自分以外は。
その事を理解した上で利用しましょう、
§商品について
以下の 3種類のサイズ変換アダプタが入っています。
・nanosim -> microSIM
・nanoSIM -> miniSIM
・microSIM -> miniSIM
SIM付きムック本を頂いたので、miniSIM 用のモバイルルータで使おうと考え、このアダプタを購入しました。
以前購入した上海問屋さんのアダプタは microSIM の収まる位置は貫通していて、用途不明という事になっているテープが付いていましたが、本製品は透明な樹脂でカバーされていて貫通していません。
どちらが良いかは端末次第ですね。
本製品のような非貫通型のアダプタの場合、少々厚みが出てしまう事が多いようです。
貫通型の場合はテープの良し悪しが SIM の固定力を左右しますし、着脱時にテープが剥がれたりします。
非貫通型の場合、SIMの収まる部分に端子が引っかかり難いように端子位置にスリットを刻むという保険もアリかもしれませんね。
全てのエッジを削ってしまうと SIM がスルリと外れると思うので避けましょう(^^:
端末に無事にセットして正常動作が確認できれば問題ないと思います。端子のバネで SIM が押さえられていますので多少の衝撃でも内部で外れてしまうことは無いでしょう。
§余談
今回購入したのは amazon.co.jp のマーケットプレイス出品だったのですが、送料込みで 50円でした。
注文から 2日で届くという大変スピーディな手続きで助かったのですが、何より驚いたのは切手が貼られた普通郵便で届いた点でした。
中身が透けないような便箋型の二重封筒に 62円切手ですよ…。わけがわからないよ…。
金券屋さんで切手を購入していたとしても赤字ですよね。
どういうビジネスモデルで成り立っているのか疑問を感じてしまうと同時に申し訳なさでいっぱいに。申し訳なかったので同じ業者さんから ピン付き変換アダプタ 2個セットを購入しましたが、同じシーケンスで届きました。送料込み 90円でした…。
今、価格を見たら 80円に下がってました/(^o^)\
クレジットカード決済でしたので、万が一請求金額に送料が乗せられていても文句を言う気はなかったんですが、ちゃんと 50円と 90円の明細が記録されていました…。
この業者さんに幸があるように祈らずにはいられなかったです。
実用度は高いです
サイズが違う SIM を使う複数の機器で SIM を使いまわす、という目的を達成する手軽な方法のひとつですので、実用性は高いと思います。
この場合は「小は大を兼ねる」という事になりますので、microSIM は使い勝手が大変良いですね。
ただし前述の通りリスクがありますので、くれぐれも自己の責任において選択してください。
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購入金額
50円
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購入日
2014年12月31日
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購入場所
amazon.co.jpマーケットプレイス
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