【前置き】
◆まず、祖母と同居している叔父宅がひかりTV対応ダブルチューナー「IS1050」を
導入していると聞き、レビュー課題としてひかりTVチューナーに録画した番組を
ブルーレイにダビングするを選択して応募しました。 我が家はADSL50Mbpsタイプなので、
高速なLANが必要とするひかりTVチューナーは無理で、IO DATA機器の
デジタルチューナー”HVT-BCT300L”を使用しています。これならADSLでも充分です。
◆【ひかりTVチューナーに録画した番組をブルーレイにダビング】および【デジタルチューナーHVT-BCT300Lで録画した番組をブルーレイにダビング】の顛末を紹介します。
◆当時お勧めはできるほどの商品ではないと判断していた
”HVT-BCT300L”が”BRP-U6DM2”で一転お勧め商品
となりました。
◆PC : LB-S210X-WM を使用
・OSはWindows7 Home Premium 64ビット 正規版 ※SP1適応済み
・CPUに i7 2640M(2.8GHz)
・メモリを 8GB
・液晶は 11.6型ワイド解像度 1366×768ドット
・グラフィックは HD3000 と充分な性能があります。
◆LAN : ADSL 50Mbpsの有線LAN および 親戚宅の光フレッツを使用
◆IO DATA機器様より直送でした
◆内容をGE:DVXのパノラマ画像で紹介します
◆コンパクトなUSB-A-miniBケーブルはセキュリティフックに装着できるので
なくす心配が無い
◆ネットワークダビング時では、外部インターネットの混雑に無関係なので、
安定した伝送ができるけど、ワイヤレスLAN使用時には有線LANに比べ
遅くなるのは必至、また人やペットが移動するだけでも転送速度に
影響がありますので、せめてネットワークダビング時だけでも
有線LAN接続をお勧めします。
取扱説明書には有線LAN接続で使用するよう記載されているが、
ダビング速度にクリアランスがあり ワイヤレスLANでも充分いけます。
◆我が家のブルーレイレコーダー”DMR-BW680-K”はHDDに記録再生はできているけど、BD-Rへのコピーに失敗することが多いので、買い替えるにも値段が高く悩んでいたところです。内蔵HDDの容量と寿命には期限があるので、PCに保存したくて”HVT-BCT300L”を試したけど、当時は期待外れでした。ただ、USB HDDの交換ができるので容量を気にしなくても良いというメリットはあります。
◎DIXIM BD Burner for I-O Data◎
とのコラボでBD-R保存ができ願望が実現されたことになります。
◆BD-Rの容量が許す限り、複数の番組を1枚のBD-Rにダビング/ムーブでき、その際 ファイルは1つに統合されます。
ネットワークダビング対応の本機なればこそ、
ハイビジョンをBD-Rで残し、いつでもどのPCででも観れます。
◆本機”BRP-U6DM2”が動作可能なPC環境をみると、現存するほとんどのPCなら十分と言える条件です。
◆その他にも条件があり
(1)BD/DVDディスクとして、CPRM対応メディアが必要
(2)ハイビジョン画質でのダビングにはBDが必要で、DVDの場合には標準画質となる
(3)BDでは「AACS」キーの定期的更新が必要 と言ったところです。
◆デジタルチューナー”HVT-BCT300L”を使用して録画した番組を、パソコンでブルーレイに保存する方法をレビューします。
◆ひかりTV対応ダブルチューナーに録画した番組を、パソコンでブルーレイに保存する方法をレビューとあるが、
別途記載の理由により諦めました。
しかし、ひかりTVチューナー「IS1050」には通信速度の速い光フレッツが必須に対し、デジタルチューナー”HVT-BCT300L”はアンテナ接続のため、確実に番組録画でき、ADSLでもネットワークダビングが可能です。
(1)チューナー HVT-BCT300L およびPCをルーター接続する
(2)”Windows Media Player”を起動して、各アクセスを許可する必要があります 重要
(3)”DIXIM BD Burner for I-O Data” および”Roxio Creater BD”をインストールする
(4)DIXIM BD Burner for I-O Data を起動し、
本機”BRP-U6DM2”にBD-REを挿入、フォーマット
・今回はCD/DVDプレイヤーで使用するとしたけど、複数の番組が1つのファイルになるので USBフラッシュドライブと同じように使用するとした方が良いようだった。
(5)チューナー HVT-BCT300L の操作に移り、ダビングしたい録画済みを含む番組を選択し”ダビング送信(リモコン黄色ボタン)”を押す
◇DIXIM BD Burner for I-O Data に戻り、経過を確認して待つのみ
◆すなわち、ダビングには6倍速BD-Rでも実時間掛かることになるので、安価な低倍速のBD-Rを選択するべきでしょう。 実際には地上デジタル3時間05分が約2時間20分でダビングできました。BD-REのファイル構成です。
◆一見、スムーズにハイビジョンをブルーレイにダビングできたように感じるが、
初心者の私にはかなり大変な状況だったことを報告しておきます。
最初にLAN接続を確認し、チューナーHVT-BCT300L側から
”ダビング送信”しようとしても【サーバーが見つかりません】と表示
いつもなら諦めていたけど、Webで調べて次のことが分かりました。
(1)DIXIM BD Burner for I-O Data のインストール/起動は、
PCサイドなので、問題はありませんが、まず、チューナー HVT-BCT300L の
ファームウェアVer4.91以降で初期化されたUSB HDD でなければ
ダビングができないとの表示。今まで録画した番組はダビングできないということになり、
ファームウェアのバージョンアップ後、別のUSB HDD を初期化してレビューすることになった。現在のUSB HDD にはまだ、観たい番組があるので保管しています。
(2)次に、サーバーとなるPC:LB-S210X-WM の設定がなされておらず、
チューナー HVT-BCT300L のマニュアルと格闘の末、ダビングできないことが判明。 ”Windows Media Player”にて、3種類の共有許可を設定しなければならず、
さらにその際にMicrosoft アカウントにサインインが必要でした。
やはり使命感があるのとないとでは、知識の向上はあり得ない
ことを実感しました。
今回は、BRP-U6DM2のレビューをさせて頂きありがとうございました。
◆後日、PC用ブルーレイドライブ2/4/6倍速メディアの書き込み比較を行いたいと思います。
◆3/29 このレビュー中に使用したチューナーの品番が部分的に
正しい品番 --- HVT-BCT300L
誤った品番 --- HVT-BCL300L と記載してしまったことを
お詫びして訂正させていただきました。ごめんなさい。
◆まず、祖母と同居している叔父宅がひかりTV対応ダブルチューナー「IS1050」を
導入していると聞き、レビュー課題としてひかりTVチューナーに録画した番組を
ブルーレイにダビングするを選択して応募しました。
◆まず、自宅のデジタルチューナー”HVT-BCT300L”で上記の確認してから
叔父宅へ行き、我が家と同じ接続を行いました。
▲▼※IPv6非対応ルーター環境下ではダビング機能は利用できません▼▲
ということで、 ルーターがIPv6非対応のためか、できそうでできませんでした。
あるいは「IS1050」のファームウェアの問題かも知れませんが、親戚とはいえ、
初心者の私がいろいろ設定し直したりできず諦めました。
ごめんなさい。
しかし、ひかりTVチューナー「IS1050」には通信速度の速い光フレッツが
必須に対し、デジタルチューナー”HVT-BCT300L”はアンテナ接続のため、
確実に番組録画でき、ADSLでもネットワークダビングが可能です。
話は変わりますが、光フレッツも安くなりつつあるけど、
ADSLで充分だと思いませんか?
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