パッケージ・表
パッケージ・裏
Amazon上での予約開始に間に合わなかったので、販売日当日にkindleを手に入れることは出来ませんでした。しかし、20日から始まった店頭販売にいち早く駆け付け、無事手に入れました。店員さんには「3G版の方が良いよ」としつこく勧められたのですが、家にwifi環境が整っているし、外出先ではHTC EVO 3Dでテザリングすればいいのでwifi版を購入しました。
開封
黒一色でまとめられたパッケージを開けると中から、これまた黒い段ボール製のケースが登場します。
ケース
これを
ペリペリ1
ペリペリと
ペリペリ2
開けると、中から
Kindleと付属品
Kindle本体と充電の為に用いるUSB microケーブル、そしてマルチリンガルの説明書が登場。
撮影時はまだ液晶保護シートを購入していなかったので、付属のビニールに包まれたままで見づらいですが、本体裏はマット仕上げになっていて、これが滑り止めの役割を果たしてもちやすくなっています。あと、Kindleと彫り込みがあります。
本体裏
画面1
画面2
良いところ
1、軽い ：wifiオンリーモデルで213g、3Gモデルでも222g。学生やサラリーマンが読むことが多いといわれる新書より若干重いですが、B6のマンガや文庫マンガと同じくらいなので、気になりません。ただ、本だとある程度の厚みがあるので重さが分散されますが、Kindleは薄いので重く感じるかもしれません。
2、タッチパネルの反応が良い ：買う前は「あんまり反応が良くないだろうな」と勝手に思っていたのですが、そんなことはありませんでした。軽く触れるだけで、次のページへ進むので便利です。今まで何の疑問を持たずに行っていた紙をめくる行為よりも、液晶タッチの方が断然ラクです。
3、安い ：全ての書籍が安くなっているとは断言できませんが、紙の本と比べ少なくとも100円ほど安く値段が設定されています。大量に本を読む人には嬉しい限りです。
悪いところ
1、変な本がチラチラ ：これは電子書籍全般に言えることなのですが、出版が容易になったことで、内容が微妙で、文章の体裁もなっていないような書籍がチラホラ出てきました。何らかの精査があったらいいのになぁと思います。
2、バックライト ：暗い部屋で見ると分かるのですが、バックライトがちょっと斑です。まあ、気になる人は気になるかな？ って感じなので、大したことではないです。
3、予約に時間かかり過ぎ！ ：当初はamazonで購入するつもりだったのですが、予約してみると「商品が届くのは1月」というメールが着て、驚きました。正直言って「なんで、そんなに待たされるんだよ、さっさと発送しろよ！」って思いましたね。
4、本の品揃えが悪い ：翻訳小説の少なさは異常です。クッツェーとか莫言が読みたかったんですけどねぇ
雑記
初代Kindleがアメリカで販売された時「コレ欲しいな、日本でも販売してくれないかなぁ」と思い始めて、早2年。ようやくKindleが日本へやってきました。当初amazonで購入するつもりだったのですが、ちょっとしたミスでamazon上での予約に遅れてしまい、なんとか予約出来て胸を撫で下ろしていると、amazonから「発送は一月です」とかいう信じられないメールが来て、絶望していたのも今思えば良い思い出です。
予約がダメなら店頭で買うしかない！ とダメ元でJoshinへ行ってみると結構在庫があったみたいで、簡単に手に入りました。「予約待ちきれないよ！」って人は、Joshinへ行ってみると良いかもしれません。都心のJoshinは販売日(20日)に売り切れて、今は手に入りづらいかもしれませんが、田舎のJoshinだと確実に残っています。
あと個人的には3Gは搭載していなくても問題ないと思います。というのも、現在日本では新聞や雑誌の購読が行われていないし、ファイル容量の大きいマンガなどは3Gだと時間がかかり過ぎて、結局wifiを使わざるをえないので、いまいち恩恵に与れません。なので、wifiオンリーで良いです。
総評
今買わないで、いつ買うの？ 今でしょ！ みたいな感じなので、本好きの人はぜひ購入するといいと思います。
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購入金額
7,980円
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購入日
2012年11月20日
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購入場所
Joshin
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