そしてアーモンドの甘い香りが静かにひろがって・・・もちろん中身も素晴らしいことは言うに及ばないのだが、可憐で優雅にカーブを描く白いアネモネのボトルは、それだけでも藝術的な存在感に満ち溢れている。
1902年、三代目ペリエジュエ社長アンリ・ガリスが、アールヌーボーを代表する藝術家エミール・ガレにデザインを依頼。
しかし間もなく第一次世界大戦が勃発し、ボトルは封印され忘れ去られる。
それから60年の歳月を経て発見され、シャルドネを主体としたプレステージ・キュヴェとして、1969年に「BELLE EPOQUE 美しき良き時代」として発表された。
yookano794さん所蔵のこちらのディスク。是非に拝見したいものです。
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購入金額
0円
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購入日
2007年頃
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購入場所
いただきもの
Deep Impactさん
2012/11/11
ネットオークションだと比較的安く買えそうなので、一度買ってみようかな?
ちなみに今1本だけ普通のペリエジュエがうちの冷蔵庫で眠っています。
vingt-et-unさん
2012/11/11
名前からして「晴れの日」がとくに似合うシャンパーニュですね。
私の場合ボトルの印象がそのまま香りや味わいに繋がっているかもしれませんw