iPhone用ケースの中でも、評判の良いパワーサポート製エアージャケットを購入した。

http://www.pawasapo.co.jp/products/iphone/pjk70.php?category=iphone_5

以前より気にはなっていたのだが、流行ものに手を出すのは好きではないのでスルーしてきた。

ただ、今回iPhone5にしたことから、サイドのアルミ部分を保護するために、良いケースを探していたのだが、なかなか良いバンパーが発売されない中、このエアージャケットは、歴代iPhone用エアージャケットの中でも、最高の出来だとの噂もあり、入手することにした。

ブラックボディにベストマッチと言われるクリアブラックを選択。

中には、エアジャケット本体以外に、フラッシュガード（予備入り）と、前面用保護フィルムが2枚同梱されている。

この保護フィルムがまた評判の良いもので、そのアンチグレアタイプとAFP（アンチフィンガープロテクション）タイプの2枚が同梱されているので、これだけでも価格以上のお値打ち品。

（とは言いながら、既にアンチグレアタイプを貼ってあるため、現在のフィルムの貼り替え時に使うことにします。）

ポリカーボネイト製のケースは、とても薄く、軽い。まさにエアージャケットの名が相応しい。

早速装着してみたが、ケース自体が目立たず、ブラック&スレートのボディを引き立ててくれる。

マナーボタン、ボリュームボタン部分は、ボタン形状に合わせて抜かれているのだが、ボリュームボタン部分は、ボタンに向かって薄くなるように角度が付けられている。

エアージャケットが薄いといっても、ケースの厚みでボタンが押しづらくなるのを軽減している。

スリープボタン部分も最低限の開口面積なので、若干押しづらくなるのは否めない。

そして、絶妙なのが下面部分。

イヤホンジャック、マイク/スピーカー、ライトニングコネクタ部共に最低限の開口面積で、iPhone5を保護してくれる。

イヤホンジャック部分は、前面側が欠けるほど。

圧巻は、マイク/スピーカー部。

iPhone5本体に開いている穴とサイズ・位置がぴったり合っている。

カメラ部分には、こだわりのフラッシュガードが装着される。

歴代のエアージャケットに装着され、フラッシュ利用時の光の写り込みを軽減するとのこと。

気になるのはケース表面に指紋がつきやすことくらい。 

装着前には、「滑りやすいのでは？」と思っていたが、実際に使用してみると、意外に滑りやすいとは感じない。

そして、ケース表面がセルフリペアコートという自己修復タイプとなっているため、細かい傷は復元作用があるようだ。

使い始めて10日程が経ち、結構ラフに扱っているが、気になるキズは残っていない。

やはり定番には定番の良さがあることを実感させられた一品です。