CPU 1.8GHz Intel Core i7
メモリ 4GB
HDD 256GB SDD
OS OSX 10.8.2
使用ソフト Parallels Desktop 8 for Mac
<今回の試用目的>
Windows8でwebカメラを用いたキャプチャーとWMV形式での書き出し、CDRへのライティング
1.インストール
インストールは、MacBook Airに外付けディスクを接続して実施しました。Parallels Desktop 8 for Macを開き、新規仮想マシンインストールを選択してディスクをセットすれば開始です。
インストール自体はあっといい間に終わりました。
2.ファーストインプレッション
Parallels Desktop for Macは、最初の頃は仮想環境がとても
重く、あまり実用的ではありませんでした。これが64bitネイティブ
になり、Mac自体の性能もアップしたことから、かなり実用的に
なりました。
今回Windows8を立ち上げた感想は、Macと全く変わりない早さ
で使えることです。MacBook Airが、1.8GHz Intel Core i7で
HDDがSSDであることから、Macとしてもかなり早い部類に入り
ます。正直、私が仕事で使っているノートPCよりもWindowsの
立ち上がりは早いです。
3.Webカメラを使った一連の作業
今回試用で最大の課題。
これは元々VAIOを用いてやっていた作業ですが、VAIOが壊れ
てしまったために、今回Windows8をいただけることから、Macで
チャレンジしたものです。
Macでは、QuickTime形式はあるのですが、WMV形式で作業
できるソフトがないことが最大の課題でした。
今回使用したソフトは、ArcSoft WebCam Companion® 4です。
このソフトでMac上のFacetimeカメラをParallels Desktopを
通じて認識させて録画します。Parallels Desktopは、Macの
内蔵マイクも認識しますので、画像・音声ともクリアに録画でき
ます。
録画した映像ファイルは、WMV形式となります。Macでは同様
のソフトでも一度QuickTime形式のファイルを変換する必要が
ありますので、生産性が全く違います。これがMacでは簡単に
できないところですので、今回の試用での最大の成果です。
後は、映像ファイルをCDRにライティングします。
MacBook Airは、内蔵ディスクがありませんので、外付けディ
スクを接続します。当然、Parallels Desktopが認識しますので、
そのままライティングできます。今のところWindows8付属の
ライティング機能を使っていますが、別ソフトをインストール
すべきかは、いずれ考えます。
結論的には、以前VAIOを使用して行っていた一連の作業が、
MacのParallels Desktop環境で全く問題なくできることが確認
できました。
実はスピード自体も大幅にアップし、大幅に生産性がアップし
ました。今回おこなった作業は仕事でいつも使うものですので、
とても助かりました。
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購入金額
0円
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購入日
2012年12月25日
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購入場所
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