お店の天井からぶら下がっていたモノ(足裏に非売品と書いた紙が貼ってあった)を売ってもらいました。
「いやぁー売りに出しているモノとは別でして・・・」
「でも埃かぶってんじゃん」と全く意味のないことを言ってみると、存外にあっさりと売ってくれた。
脚長古谷敏さんのウルトラマンの体型と比べて、筋肉質で格闘技体型の上西 弘次さんの体型を見事に立体化したこのセブンは見れば見るほどカッコよく、あの時にごねた甲斐があったものだとしみじみ思う。
以下wikipediaより上西 弘次さんについての記述を・・・
1967年、『ウルトラセブン』のスーツアクターを担当する。初代ウルトラマンの古谷敏ほどに宇宙人的な長身痩躯ではなく、逆に筋肉質で戦闘的な体型であった。当初成田亨はセブンをデザインする際、古谷がウルトラマンに続き再度これを演じることを前提としてデザインを進め、本人にも依頼していたが、古谷がこれに難色を示したため頓挫。新たに選ばれた上西の日本人体型のボディーラインの逆三角形で骨太の体格を生かすため、当初の決定デザインとは異なるデザインとなり、セブンの胸・肩に鎧状のプロテクターを配置し、上半身に甲冑をまとったような重量感を持たせ、演者の体型とのバランスを取った。さらに、デザイン当初は青だった体色を上西の体型のイメージに合わせ赤に変更したとも語っている。ただ、セブンのデザイン決定自体は上西の起用以前との指摘もあり、これが正確な経緯かどうかは、制作当時の時代もあって記録も曖昧なため定かではない。
『ウルトラセブン』への出演を依頼された時は「自分の顔が出ない」ということで乗り気ではなかったが、勉強のつもりで引き受けたという。とはいえ、ウルトラマンの戦闘スタイルを研究した上でそれとは違うセブン独自のスタイルを築くなど、役作りには積極的に取り組んでいた。ある時、ウルトラセブンの姿で身障児施設に慰問に行った際、一人の少年が自分の元へ駆け寄ってきた。のちにその少年がそれまで歩くことはおろか、立つことさえ出来なかったと聞いてヒーローの影響力の大きさに気付き、それ以来スーツアクターという仕事への偏見がなくなったという。
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購入金額
840円
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購入日
2011年頃
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購入場所
Manyaさん
2012/11/01
vingt-et-unさん
2012/11/01
(家族ほったらかしで)写真を撮りながら、あらためてセブンのカッコよさに痺れておりました(笑)
退会したユーザーさん
2012/11/02
見てたか?というとそうでもなかったかも(・・;
ウルトラマンまでは確実に見てますたが(・・b
以前お持ちだったセブンと比べても
こちらはより本物に近い感じでつねぃ(・・v
vingt-et-unさん
2012/11/03
アイスラッガーを頭の上で両手で構えてるポーズなんかも、あったらいいのになぁ。
hatahataさん
2012/11/13
古い物なのですか?その割には出来がすごくいいです。
それとも撮影の腕がいいからでしょうか?
vingt-et-unさん
2012/11/13
2008年製ですので出来がいいんです(笑)
スーツの皺とか着ぐるみ感がちゃんと再現されていながら、カッコイイ。
巧く造ってます。